今回は新明和工業が製造した、海上自衛隊の救難飛行艇US-2の解説動画を見た海外の反応です。
通常の飛行機では不可能な時速100km弱という低速飛行を実現しています。

他の船の影になってしまって、着水の瞬間がわかりづらいものの、
飛行→着水→離水の一連の流れが収められており、
大きな機体が水しぶきを上げながら着水・離水する様子は圧巻のひとこと。

遭難者救助や、小笠原諸島からの患者輸送にも活躍していると、
動画中の音声で説明されています。
この出来事は2013年でしたので記憶にも新しいかと思いますが、
太平洋で辛坊治郎氏を救助したのもこのUS-2でした。

海外コメントでは、中国人らしき人が(またw)日本の技術をけなすコメントをしたために、
激しい応酬が繰り広げられています。

US-2はインドへの輸出が検討されていますが、
それによって、日本とインドが連携すること、
インドと対立するパキスタンを支援する中国が危惧しているという構図が見てとれます。

もともと、パキスタンとインドとの間では対立感情があるようですが、
中国の存在がより争いを激化させている様子がコメントから伝わってきます。

しかし、おおむね、中東からの日本の技術力への評価は高いようです。
日本のUS-2輸出の展望は明るいと言ってもよいのではないでしょうか。

Japan to Sell ShinMaywa US-2 Amphibious Planes to Indian Navy

以下、この動画を見た海外の反応

■ 素晴らしい。 インド

■ 日本の技術は中国の技術と比べて遥かに劣っているよ。だから、この件に関してパキスタン人が頭を悩ます必要は無いね。インド人よ、中国がパキスタンの一番の友好国だということを覚えておけ。絶対に忘れるなよ。 中国(?)

■ はいはい、分かったよ。インド人を殺すのはやめてくれよな。 国籍不明


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