消防士さんならともかく普通の人は、火事になったらパニックになるもの。
消化器があっても操作が難しかったり、うまく火に向けられなかったりすると思います。

そこで役に立つのがBONEX社の製品「投げ消す119エコ」。
使い方はカバーをはずす、本体を取り出す、火元へ投げつけるこれだけ。

119エコに内蔵されている消化剤が飛び散り、消化作用を発揮します。

燃えている火を消す方法は、次の四つ。
1)酸素を遮断する
2)化学反応を起こさせない
3)温度を冷却する
4)可燃物を取り去る

消火剤がこのうち(4)以外のすべての作用をし、火を消すのです。

コメントでは、「酸素を遮断してしまっては、火の中に人がいたら息ができなくて危険ではないのか」「焼け死ぬ危険性があるときだから仕方ない」という二つの意見に分かれているようです。


動画



以下、この動画に対する海外の反応


■ これで何千人もの命が助かるはず。あと、日本人って驚いたときに「うわーっ」て言うね。そこも大好き(笑)+513 イギリス

 ■ re:そうだねー。人体には影響がないそうだよ。 アメリカ

 ■ re:まったくだよ。日本ってのはものすごいな。 カナダ

 
■ re:しかし逆に、危険でもあるんじゃないか。酸素を遮断するんだろ?酸素が無くなったら、人も死ぬじゃん。 カナダ

  ■ re:自分のいるとこじゃなく、燃えてるところに放り込むんだろ。火が燃えてるとこだと、どうせ息できないし。 カナダ

■ あれが山火事でも有効なら、誉めるけどね。 イギリス

 ■ re:山火事……?それはさすがに無理だろ。 オーストラリア

■ すっげ。火炎瓶の逆バージョンだ。+4 アメリカ

■ ドライアイス? イギリス

■ どんな魔法が使われているんだ。+6 アメリカ

■ すげえすげえすげえすげえすげえ!どこで手に入る? アメリカ

■ 消化手榴弾か。 アメリカ

■ ハハハ。ボネックスすげえw イギリス

■ 火よ。このノロマ野郎。出て来な。エサをやろう。くらえ!エサを食べろ! アメリカ

■ 黒魔術だな。 イタリア

■ ずっと前にアメリカにもあったんだが、使用中止になった。その場所の酸素を奪うから、生きている人がいても死んでしまうんだ。+8 アメリカ

■ スーパーウォーターだ! アメリカ

■ 放火対策手榴弾だな。 カナダ

■ カナダの消防士です。周囲の酸素を奪うような化学物質を使っています。誰か火の中に残されていたら、非常に危険なものです。アメリカではだいぶ前に使わなくなった物質です。+116 カナダ

 ■ re:しかし何もしなければ焼け死ぬのだから、窒息のリスクはやむをえないのでは? フランス

 ■ re:消防士がホースを持って入り、助ければいいよ。 スイス

 ■ re:それができない時に、こういう物を使うんだろ。 フランス

■ 火に取り巻かれる以上に危険な状態ってないだろ。+5 アメリカ

■ 日本はまた、やりおったな。 国籍不明

■ クール。しかし油火災も消せるのだろうか? 国籍不明

■ 家を建てるとき、あの物質を最初から壁に含ませておいたらどうだろう?+5 アメリカ

 ■ re:漏れ出すんじゃないか? アメリカ

 ■ re:うおお、頭いいな! アメリカ

■ 仕掛けはどうなってんの。 ポルトガル

■ 素晴らしい。火山で試してみたいな。  ケイマン諸島