皆さんはご存知でしょうか? ソニーの「ローリー」。
その名も、サウンド・エンターテインメント・プレーヤー!
世にも珍しい、「踊る小型音楽プレーヤー」です。
どんな風に踊るかは、動画をご覧の通り。会話に合わせて動くわ動く、音楽に合わせて踊るわ踊る。
ソニーのサイトによると “Rolly”は耳だけで楽しんでいた音楽に、
“モーション”という観る楽しさをプラスしました。
音楽を再生すると、“Rolly”が音に合わせて左右のアームを巧みに動かしたり、
イルミネーションを光らせたりしてダンスします。
また、モーションは自分で作成することもできます。
海外からのコメントは驚くとともに、「役に立たない」という厳しい声多し。
ま、正直それも仕方ないような気もしますが(笑)
動画 携帯用動画
以下、この動画に対する海外の反応
■ 何これ?頼むから、誰か教えてくれ。 アメリカ
■ 一つ欲しい……どうしても欲しい。 アメリカ
■ で結局、これの使い道って何なのさ アメリカ
その名も、サウンド・エンターテインメント・プレーヤー!
世にも珍しい、「踊る小型音楽プレーヤー」です。
どんな風に踊るかは、動画をご覧の通り。会話に合わせて動くわ動く、音楽に合わせて踊るわ踊る。
ソニーのサイトによると “Rolly”は耳だけで楽しんでいた音楽に、
“モーション”という観る楽しさをプラスしました。
音楽を再生すると、“Rolly”が音に合わせて左右のアームを巧みに動かしたり、
イルミネーションを光らせたりしてダンスします。
また、モーションは自分で作成することもできます。
海外からのコメントは驚くとともに、「役に立たない」という厳しい声多し。
ま、正直それも仕方ないような気もしますが(笑)
動画 携帯用動画
以下、この動画に対する海外の反応
■ 何これ?頼むから、誰か教えてくれ。 アメリカ
■ 一つ欲しい……どうしても欲しい。 アメリカ
■ で結局、これの使い道って何なのさ アメリカ
■ 踊るのか(笑)。可愛いな。しかし高かったらいらないなあ。役に立たない。 オーストラリア
■ うお!こりゃ楽しいな。最初の5分だけは。 ジブチ
■ 金持ちの子供が、持ち物を友達に見せびらかす時に使うもんじゃないかなあ。5分で壊れそう。 カナダ
■ これを持って音楽を聞いてたら、指を切られちゃうな。ソニーは意味のないものに金をつぎこんだ。 バルバドス
■ お前らみな、羨ましがってんじゃないか。赤ちゃんにはすげえいい物だぜ。赤ちゃんはすぐに、動作と音を結びつける。この機械はアートだ。 アメリカ
■ 今まで見た中でも、最もくだらない物の一つだな。3分を無駄にした。返してくれ。 アメリカ
■ 25ドルなら買うよ。 アメリカ
■ ローリーにこんなに否定的なコメントばかりなのは驚くな。これは、音楽において新しい階段を上るものであり、完全に新しいものへの進化なんだ。人はこういう、見慣れないものを目にしたとき、つい否定してしまう。 カナダ
■ re:こういうものは音の良さと、機能性が求められるんだ。音楽を聞いてる時に、「踊るタマゴ」に気を散らされたいか?+2 アメリカ
■ re:この機械が持つテクノロジーを見ろよ。複雑なモーター技術、音楽への反応の仕方。+2 国籍不明
■ これはすごい。今すぐ、一つほしい。 メキシコ
■ ソニーの製品はプレステ3のように高価だからダメだという人間がいる。ソニーは技術が優れていて、新しいことをやっているからだ。それの何が悪い? デンマーク
■ ガンダムのハロのようだな。 イギリス
■ re:同じことを考えてた(^_^)
■ なかなかいいな……ただ、少々馬鹿馬鹿しい。 シンガポール
■ 正直なところ、とんでもなく高価な、実用的でないおもちゃと言うしかないね。 アメリカ
■ 先週日本に行った時に見たよ。今は350ドルだな。 アメリカ
■ 間違いない。ソニーは沈みつつある。 カナダ
■ re:君の脳みそはユーモアを解さないという意味で、普通じゃないよ。+2 オランダ
■ 俺は好きだな……可愛い。 オーストラリア
■ こういう物を開発するぐらいなら、病気の治療にあてたほうがいいよ。+3 アメリカ
■ ローリーにはエサがいりますか。+3 ドイツ
■ うわあああ、小さいスピーカーから音を出し、それに合わせて踊るロボット!これは未来だ。 アンドラ公国
■ 非常におもしろいものだが、日常生活では使わないだろうなあ。 アメリカ
■ バスで音楽を聞いてる時、これが踊り出したら困る。すごいテクノロジーだが、いらないなあ……
バスで踊り出したら困るって・・・。
持ち歩く気か(笑)
携帯型音楽プレイヤーではありませんから。
多くのコメントでは残念ながら必要ないと言われてますね。
しかし、こうした遊び心から良いモノが生まれる事もあるのです。
一例を挙げればホンダのASIMOもその一つでしょうか
遊び心から生まれたASIMOですが、世界で大きな注目を浴びるようにまでなりました。
これも開発者の方々の日頃からの努力の賜物なのですが、
ホンダのイメージが飛躍的に上昇したのはもちろん、
ホンダ以外の日本企業も先進的だ、と世界に認識させるに至りました。
こうした意味でも、遊び心を持った新しい製品は必要である、と言えます。
遊び心とは少し違いますが、
世界には子どもの遊びからインスピレーションを得たものも多々あります。
一例を挙げれば「聴診器」でしょうか。
今や医療現場に絶対に欠かす事のできない大事なものであり、
白衣と並んでお医者様のトレードマーク的なものになってます(イメージですが)
この聴診器を発明したのは、フランスの病理学者ルネ・ラエンネックです。
ある日、ラエンネックはルーブル宮殿の中庭を歩いていました。
彼がそこで目にしたものは、長い棒の端に耳をつけ遊ぶ子供たちの姿でした。
ある時、ラエンネックは病院の診察室で問題に直面しました。
その患者は太っていて従来の触診や打診では診断できませんでした。
彼は以前見た子どもを思い出し、
患者の胸に 「紙を丸めて作った筒」 を当ててみたのです。するとどうでしょう。
健常な人と病人とを聴き比べると異常な雑音が鮮明に聞こえてきたのです。
その後、彼は実験を重ね、長さ30センチの木製の円筒を聴診器第1号として完成させました。
世界最初の聴診器は、真っすぐな木の筒だったのです。1816年の事でした。
聴診器による聴診は「間接聴診法」と名付けられ、
それまでの診断と比べて簡単で確実な診断ができるようになり、
世界中の医療現場で大きな反響を呼び、またたく間に普及しました。
こうして発見された聴診器ですが、皮肉なことに、
ラエンネック自身が重度の肺疾患にかかっていることを
彼は自ら発明した聴診器によって知ります。
彼は肺疾患の様々な原因を科学的にまとめた医学書を完成させ、
45歳の若さでこの世を去りましたが、
その後の医学を科学的な方向へ導いた名著として現在も語り継がれています。
それまでの診断と言えば、患者による自己報告から病状を推測したり、
医師による触診や打診、または診断したい部位に直接耳を当てて音を聞く方法が主流でした。
正確な診断が難しかったんですね。
彼は、より科学的・確実な視点で診るという事を世界中の医療現場に広めたのです。
ちなみにこの聴診器と同じような使い方をするものとして、
聴診棒 ↓ というものがあり、自動車整備工場や工場などでも広く使われています。

熟練した職工がこれにより機械の音を聞くと、
瞬時に異常個所が判断できるとのことです。
ある意味怖い・・・
今回の聴診器のような話を後からこうして聞くと、アイデアが偶然転がっていたように聞こえますが、
思い付きからそれを形にするまでには、
彼が長年学者として人生を捧げてきたように、
裏打ちされた実績とそれに伴う技術が必要不可欠です。
そして、何より大事なのは、使う人や開発に向ける強い情熱である、と言えるのではないでしょうか。
今回のsonyの「ローリー」も、
実績・技術・情熱のどれが欠けても作れなかったことでしょう。
開発者とか学者とかって、基本的にロマンチストなんですよね(笑)
今回のローリー、個人的には良い技術だと思いますよ、
まあ、買わないんですけどね(笑)
■ うお!こりゃ楽しいな。最初の5分だけは。 ジブチ
■ 金持ちの子供が、持ち物を友達に見せびらかす時に使うもんじゃないかなあ。5分で壊れそう。 カナダ
■ これを持って音楽を聞いてたら、指を切られちゃうな。ソニーは意味のないものに金をつぎこんだ。 バルバドス
■ お前らみな、羨ましがってんじゃないか。赤ちゃんにはすげえいい物だぜ。赤ちゃんはすぐに、動作と音を結びつける。この機械はアートだ。 アメリカ
■ 今まで見た中でも、最もくだらない物の一つだな。3分を無駄にした。返してくれ。 アメリカ
■ 25ドルなら買うよ。 アメリカ
■ ローリーにこんなに否定的なコメントばかりなのは驚くな。これは、音楽において新しい階段を上るものであり、完全に新しいものへの進化なんだ。人はこういう、見慣れないものを目にしたとき、つい否定してしまう。 カナダ
■ re:こういうものは音の良さと、機能性が求められるんだ。音楽を聞いてる時に、「踊るタマゴ」に気を散らされたいか?+2 アメリカ
■ re:この機械が持つテクノロジーを見ろよ。複雑なモーター技術、音楽への反応の仕方。+2 国籍不明
■ これはすごい。今すぐ、一つほしい。 メキシコ
■ ソニーの製品はプレステ3のように高価だからダメだという人間がいる。ソニーは技術が優れていて、新しいことをやっているからだ。それの何が悪い? デンマーク
■ ガンダムのハロのようだな。 イギリス
■ re:同じことを考えてた(^_^)
■ なかなかいいな……ただ、少々馬鹿馬鹿しい。 シンガポール
■ 正直なところ、とんでもなく高価な、実用的でないおもちゃと言うしかないね。 アメリカ
■ 先週日本に行った時に見たよ。今は350ドルだな。 アメリカ
■ 間違いない。ソニーは沈みつつある。 カナダ
■ re:君の脳みそはユーモアを解さないという意味で、普通じゃないよ。+2 オランダ
■ 俺は好きだな……可愛い。 オーストラリア
■ こういう物を開発するぐらいなら、病気の治療にあてたほうがいいよ。+3 アメリカ
■ ローリーにはエサがいりますか。+3 ドイツ
■ うわあああ、小さいスピーカーから音を出し、それに合わせて踊るロボット!これは未来だ。 アンドラ公国
■ 非常におもしろいものだが、日常生活では使わないだろうなあ。 アメリカ
■ バスで音楽を聞いてる時、これが踊り出したら困る。すごいテクノロジーだが、いらないなあ……
バスで踊り出したら困るって・・・。
持ち歩く気か(笑)
携帯型音楽プレイヤーではありませんから。
多くのコメントでは残念ながら必要ないと言われてますね。
しかし、こうした遊び心から良いモノが生まれる事もあるのです。
一例を挙げればホンダのASIMOもその一つでしょうか
遊び心から生まれたASIMOですが、世界で大きな注目を浴びるようにまでなりました。
これも開発者の方々の日頃からの努力の賜物なのですが、
ホンダのイメージが飛躍的に上昇したのはもちろん、
ホンダ以外の日本企業も先進的だ、と世界に認識させるに至りました。
こうした意味でも、遊び心を持った新しい製品は必要である、と言えます。
遊び心とは少し違いますが、
世界には子どもの遊びからインスピレーションを得たものも多々あります。
一例を挙げれば「聴診器」でしょうか。
今や医療現場に絶対に欠かす事のできない大事なものであり、
白衣と並んでお医者様のトレードマーク的なものになってます(イメージですが)
この聴診器を発明したのは、フランスの病理学者ルネ・ラエンネックです。
ある日、ラエンネックはルーブル宮殿の中庭を歩いていました。
彼がそこで目にしたものは、長い棒の端に耳をつけ遊ぶ子供たちの姿でした。
ある時、ラエンネックは病院の診察室で問題に直面しました。
その患者は太っていて従来の触診や打診では診断できませんでした。
彼は以前見た子どもを思い出し、
患者の胸に 「紙を丸めて作った筒」 を当ててみたのです。するとどうでしょう。
健常な人と病人とを聴き比べると異常な雑音が鮮明に聞こえてきたのです。
その後、彼は実験を重ね、長さ30センチの木製の円筒を聴診器第1号として完成させました。
世界最初の聴診器は、真っすぐな木の筒だったのです。1816年の事でした。
聴診器による聴診は「間接聴診法」と名付けられ、
それまでの診断と比べて簡単で確実な診断ができるようになり、
世界中の医療現場で大きな反響を呼び、またたく間に普及しました。
こうして発見された聴診器ですが、皮肉なことに、
ラエンネック自身が重度の肺疾患にかかっていることを
彼は自ら発明した聴診器によって知ります。
彼は肺疾患の様々な原因を科学的にまとめた医学書を完成させ、
45歳の若さでこの世を去りましたが、
その後の医学を科学的な方向へ導いた名著として現在も語り継がれています。
それまでの診断と言えば、患者による自己報告から病状を推測したり、
医師による触診や打診、または診断したい部位に直接耳を当てて音を聞く方法が主流でした。
正確な診断が難しかったんですね。
彼は、より科学的・確実な視点で診るという事を世界中の医療現場に広めたのです。
ちなみにこの聴診器と同じような使い方をするものとして、
聴診棒 ↓ というものがあり、自動車整備工場や工場などでも広く使われています。

熟練した職工がこれにより機械の音を聞くと、
瞬時に異常個所が判断できるとのことです。
ある意味怖い・・・
今回の聴診器のような話を後からこうして聞くと、アイデアが偶然転がっていたように聞こえますが、
思い付きからそれを形にするまでには、
彼が長年学者として人生を捧げてきたように、
裏打ちされた実績とそれに伴う技術が必要不可欠です。
そして、何より大事なのは、使う人や開発に向ける強い情熱である、と言えるのではないでしょうか。
今回のsonyの「ローリー」も、
実績・技術・情熱のどれが欠けても作れなかったことでしょう。
開発者とか学者とかって、基本的にロマンチストなんですよね(笑)
今回のローリー、個人的には良い技術だと思いますよ、
まあ、買わないんですけどね(笑)
コメント
コメント一覧
ただ、もっと多くの表現が出来るようにならないと駄目かな。
複雑な表現に対応出来れば、色々プログラムを組んだりする人が出来て、
動画投稿されたりしていいんじゃない?
しかも競合する相手が音楽に合わせて踊るおもちゃになると思うんだけど、コスト面で絶対に勝てない相手だよね…もう何がしたいのかわからん。面白いとは思うけどさ
ダンス機能付けたって発想はそんなおかしくはないと思う、いらないけど
日本人よりダンス好きであろう外人にも受け入れられないもんなんだな
しかし何に使うも何も音楽を聴くのに使うに決まってるだろうに
これを合理的じゃないと否定する人はどれだけ真面目にどれだけ高尚な音楽聞いてるんだ?
楽しめばいいのに
しかし、音楽プレイヤーから音つながりで聴診器に話飛ぶとは恐れ入るね。
『で、それが何の役に立つの?』と訊く人って必ずいるのな
そこから発展させようよ!想像力を!w
1時間ぐらいですぐに飽きてた
案の定消えたな
>音楽を聞いてる時に、「踊るタマゴ」に気を散らされたいか?+2 アメリカ
いいかアメリカ
これを音楽プレーヤーとしての側面からしか見れないからお前は駄目なんだ
お前の視点はセメントのように凝り固まっていて視野はビス穴のようにひどく狭い
少し前になんか暇でROLLY(すかんちの)の画像を検索しようとしたら、これの画像が大量に出てきて四苦八苦した
医者の患者にうら若き女性がいた
豊満な胸の持ち主で、心音を聴くのに頭を胸にグイグイ押し付けねばならず非常に気まずい思いをしていたから
と何かで読んだ
昔のソニーはもっと良かったのに
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