今回は日本の算盤(そろばん)を見た海外の反応です。
科学技術が発達した現代では、複雑な四則計算は全て
電卓やコンピュータ(表計算ソフト)などに任せているという人が多いのではないでしょうか。
ボタンを押して数値を入力すれば、
何桁ものややこしい計算の答えすら瞬時に正確に導き出せます。
人間のように計算間違えをすることもないため、
私たちの生活にとってこれらの機械は必要不可欠な存在と言えるでしょう。
この動画では、計算機やパソコンなどに頼ることなく自分の頭の中だけで
全ての計算を行う子どもたちを紹介したドキュメンタリー動画です。
年端もゆかぬ子供たちが画面に映る膨大な数値の足し算を
いとも簡単に瞬時に実行している様は圧巻のひとこと。
彼らは幼い頃から「そろばん」を習っており、
頭の中で珠を動かすことで複雑な計算も素早く行えるテクニックを身につけています。
私たちも驚いてしまう子どもたちの暗算(そろばん)ですが、
海外の反応はどういったものでしょうか?
動画 携帯用動画
以下、この動画に対する海外の反応
■ 是非このトレーニングをアメリカの学校にも伝えてほしいね。 +8 アメリカ
■ re:全くその通りですね。 うちの学校でもアジアの人たちがやってることを教えてくれれば、うちらももっと賢くなれますよ。 アメリカもアジアみたいになれば、もっと世の中がうまくいくんでしょうけどねぇ。 ばかげてるとは言いませんが、一つの意見として聞いてもらえれば幸いです。 アメリカ
■ もう電卓は禁止して、小学校一年生になった子供たちにはこうした技術をどんどん教えるべきだよ。 私はもうじき高2ですけど、私も幼い頃にこのテクニックを学んでたらなぁって思いますもんね。 多くの高校生は時間短縮のために計算機に依存していて、自分で考えるということをしないのが実情です。 それって、悲しいことですよね…。 アメリカ
科学技術が発達した現代では、複雑な四則計算は全て
電卓やコンピュータ(表計算ソフト)などに任せているという人が多いのではないでしょうか。
ボタンを押して数値を入力すれば、
何桁ものややこしい計算の答えすら瞬時に正確に導き出せます。
人間のように計算間違えをすることもないため、
私たちの生活にとってこれらの機械は必要不可欠な存在と言えるでしょう。
この動画では、計算機やパソコンなどに頼ることなく自分の頭の中だけで
全ての計算を行う子どもたちを紹介したドキュメンタリー動画です。
年端もゆかぬ子供たちが画面に映る膨大な数値の足し算を
いとも簡単に瞬時に実行している様は圧巻のひとこと。
彼らは幼い頃から「そろばん」を習っており、
頭の中で珠を動かすことで複雑な計算も素早く行えるテクニックを身につけています。
私たちも驚いてしまう子どもたちの暗算(そろばん)ですが、
海外の反応はどういったものでしょうか?
動画 携帯用動画
以下、この動画に対する海外の反応
■ 是非このトレーニングをアメリカの学校にも伝えてほしいね。 +8 アメリカ
■ re:全くその通りですね。 うちの学校でもアジアの人たちがやってることを教えてくれれば、うちらももっと賢くなれますよ。 アメリカもアジアみたいになれば、もっと世の中がうまくいくんでしょうけどねぇ。 ばかげてるとは言いませんが、一つの意見として聞いてもらえれば幸いです。 アメリカ
■ もう電卓は禁止して、小学校一年生になった子供たちにはこうした技術をどんどん教えるべきだよ。 私はもうじき高2ですけど、私も幼い頃にこのテクニックを学んでたらなぁって思いますもんね。 多くの高校生は時間短縮のために計算機に依存していて、自分で考えるということをしないのが実情です。 それって、悲しいことですよね…。 アメリカ
■ すっげえ…、イカれてんな…。:( アメリカ
■ 15年以内に俺を世の中からのけ者にしないでくれればもうちょっとこの子らも可愛げがあるんだけどなー。 +3 アメリカ
■ re:俺たちはできそこないってわけかよ…。 最初からチャンスなんて無いんだな…。 フェアじゃねぇよ、これ…。 いまいましいアメリカ教育委員会め…。 +9 アメリカ
■ マジかよ…。 ロボットを作ってるみてーじゃん。 イギリス
■ なんかすっげー複雑な気分だよ。XD この子らは日本に生まれることが出来て良かったなぁ……俺と違ってよぉ。:' ( 国籍不明
■ ちくしょう…。 なんで俺アメリカに住んでるんだよ…。言葉がねぇよ…。 アメリカ
■ re:良いこと教えてあげよっか。 今からでも十分習えるよ。 +3 アメリカ
■ re:え?ウソだろ…、マジで? アメリカ
■ これ、練習すれば誰でも出来ますよ。 +3 オーストラリア
■ re:本当かい? 子供は大人より遥かに早くいろんなことを学べるし、大人は一定の年齢になったら脳細胞が死滅し始めるってことを分かってて言ってるのかい? はっきり言って、一般的な50歳のアメリカ人じゃあいくら練習しても絶対こんなこと出来っこないよ。 イギリス
■ re:この子らの知力はスポンジ並に柔軟なんだろうね。 ちなみに、べき乗や方程式の計算とか出来るもんなのかね? そろばんって関数には対応してるの? オーストラリア
■ re:やろうと思えば。 あなただって関数の計算をする時、紙と鉛筆、あるいは計算尺を使うでしょ? それと一緒で、そろばんを使えば直感的かつ視覚的な手段で計算を実行できますよ。 アメリカ
■ すげえよ! 面白い物を見せてくれてありがとう。 +3 アルゼンチン
■ かっちょいい~!! マジでかっけえよおおおお!! あ~、俺も若いうちにこのトレーニングを受けてたら良かったのにな~! +7 シンガポール
■ 日本万歳!!! +6 コロンビア
■ 私は現在30歳過ぎの中年ですが、私でも高速暗算が出来るようになれると信じています。 だから、近いうちにそろばんの勉強を始めるつもりです。 暗算って楽しいですよね。 +3 トルコ
■ まいったね。 俺たちはお手上げだよ。 +129 アメリカ
■ re:まったくだよなぁ。 マジでそのうち日本人は世界征服するんじゃねーの。 国籍不明
■ re:でも実際の所、現在の日本経済は昔のように芳しくないから、中国が世界最大の経済大国になって、アメリカが二番目、日本が三番目になる可能性が高いと思うよ。 イギリス
■ re:少なくとも日本経済は世界第三位ってわけか。 俺っちの国の経済が世界的に見て何位なのか知らねーけどよ。 ちなみにあんた日本人かい? 国籍不明
■ なぁ、これってゴジラを呼び出す儀式だったりして…。 アメリカ
■ この動画を見て、お前ら西洋人がいかに愚かな人種か思い知るがいいぜ。 オーストラリア
■ re:西洋人は「愚か」ではありません。 ただ教育方針が間違っているだけなのです。 どうも欧米の上流社会では、一般家庭の子供たちに多くのことを学ばせたがらない傾向にあるようです。 もしも欧米の子供たちが日本人や中国人のような教育を受ければ、彼らも高度な知性を身につけることが出来るでしょう。 あと、一つ付け加えておきますが、そろばん式高速暗算は「知性」とは何の関係もありませんよ。 彼らは計算する時「考えている」のではなく、まるでロボットのように機械的に答えを導いているに過ぎないのですから。 イギリス
■ なんか怖えな。 アメリカ
■ アジアの人間は優秀だなぁ。 アメリカ
■ どうにも要領を得ない話ですね。 近い将来、より複雑な数学(線形代数や複素数など)を学んでいく中で、コンピュータ代数システムの必要性に迫られる時が来るはずです。 この子らにとってはCASの使い方を覚えた方がよっぽど有意義でしょうに。 つまり私の意見を端的に述べると、この暗算は実に下らない物だということですよ。 ドイツ
■ こいつらの動体視力マジパネエな。 テレビみたいなメディアを見てる時も、瞬間的に挿入された画像まで全部見逃さないんだろうな。 アメリカ
■ re:日本人は本当に賢いんだなぁ! +16 フィリピン
■ re:でも、そろばんって中国の文化でしょ…。 国籍不明
■ re:中国のそろばんってこれとは違うんじゃないの? アメリカ
■ re:そうですよ。 中国のそろばんは上に二つ珠が付いてます。 それにそろばんは最初日本に持ち込まれませんでしたから、日本が独自のバージョンを作ったんですよ。 国籍不明
■ アジアで生活する場合、行きたい学校に行くためには子供たちは試験を受けなければならないということを知っておく必要があります。 入学したい学校が進学校の場合、その試験は恐ろしく難しいです。 彼らはまるで過酷な労働者のようですよ。 +4 アメリカ
■ アメリカには真似できんわw +2 アメリカ
(ここまでプロのお仕事です)
今回は日本のそろばんを見た海外の反応をとり上げさせていただきました。
この動画に登場する子どもたちの多くはそろばん本体がなくても
頭の中のイメージで計算ができてしまうようで、海外からも称賛の声が寄せられていました。
海外でも、0(ゼロ)の発見はインド、
現在広く使われている数字についてはアラビア数字(実際はこれもインドとのこと)のように、
計算や数学の文化は各国でも古くから存在しますが、
日本では江戸時代に庶民が文字を読め、計算までしていた事に
外国から来た使節団が驚いたというのも有名な話だと思います。
江戸の識字率 wikipediaより引用
江戸時代より主に趣味として発展した算学というものもあるそうです。
詳しくはwikipediaを参照のこと
今回の海外の声の中には、そろばんの起源は中国だ、という声も聞こえますが、
すぐに反論されているところを見ると
中国と日本のそろばんは違うものという認識はあるみたいです。
日本で発展してきた歴史的経緯などを見るとむしろ問題はそこではなく、
独自の文化として高度に発展させ、守ってきたか、が重要な気がします。
商売で計算をするのは日本だけでなく外国でも当たり前の事ですが、
日本でそろばんや算学が発達したのは、必然と言わざるを得ない環境があったんですね。
そのひとつの例をとり上げてみたいと思います。
利根川や荒川は昔から氾濫を繰り返し、
その度に多くの犠牲や被害が出ていました。
これら大河川の氾濫により各地に湿地帯が存在し、
田畑に向かない土地も多かったようです。
江戸時代、徳川家康は洪水対策や舟による物資輸送、湿地帯を田畑にするなど、
多くの目的のために河の流れを変える大規模治水工事を行ないます。
こちらも詳しくはwikipediaにて。
この大規模治水工事によって各地の湿地帯は江戸を支える耕作地として、
利根川を利用した舟運による大量輸送は江戸を豊かにする一因となりました。
(これに関して、もちろん悪影響もありましたが、全体的に見るとメリットのほうが非常に大きいようです)
この治水工事を行なう際に必要だったのが、
今回とり上げたそろばん(和算・算学)ということです。
治水工事には測量技術なども必須なのですが、
工事を行なう前に距離などを測る際に、地面が平らでない事も問題になります。
勾配がある土地を正確に測るには、勾配の角度と距離を測り、
計算する必要があります。
また、必要となる土砂の量や、それに必要な人員など、
治水工事を行なうためには、和算などを含む高度な数学が欠かせないものでした。
首都高速のルートの原型を作ったのは徳川家康 というような感じの番組 ↓
Le mystere de l'histoire Japonaise_vol.106
日本は明治以降急速に発展してきたと言われますが、
江戸時代の江戸は当時世界有数の(一説によると世界一とも)規模を誇る大都市であり、
その時代に高度に発達した今回の数学を含む文化が根底にあったために、
外国の文化を容易に受け入れる事ができ、さらに改良し昇華できたのだと思います。
明治時代に西洋の数学が導入される事になりますが、
日本には既にしっかりとした下地があったからこそ、
導入し易かったとの話です。
(高度な和算があるのに西洋数学が必要か、など、一部では導入に賛否両論あったらしいですが)
こうして見ると、古くから日本人は知恵で水害などの困難に立ち向かい、
乗り越えるたびに高度な文化や知恵を手に入れてきたとも言えるでしょう。
今回はそろばん(暗算)についての海外の反応を見てみましたが、
そろばんは廊下を滑るためのものではないことだけは書かせていただきます(笑)
■ 15年以内に俺を世の中からのけ者にしないでくれればもうちょっとこの子らも可愛げがあるんだけどなー。 +3 アメリカ
■ re:俺たちはできそこないってわけかよ…。 最初からチャンスなんて無いんだな…。 フェアじゃねぇよ、これ…。 いまいましいアメリカ教育委員会め…。 +9 アメリカ
■ マジかよ…。 ロボットを作ってるみてーじゃん。 イギリス
■ なんかすっげー複雑な気分だよ。XD この子らは日本に生まれることが出来て良かったなぁ……俺と違ってよぉ。:' ( 国籍不明
■ ちくしょう…。 なんで俺アメリカに住んでるんだよ…。言葉がねぇよ…。 アメリカ
■ re:良いこと教えてあげよっか。 今からでも十分習えるよ。 +3 アメリカ
■ re:え?ウソだろ…、マジで? アメリカ
■ これ、練習すれば誰でも出来ますよ。 +3 オーストラリア
■ re:本当かい? 子供は大人より遥かに早くいろんなことを学べるし、大人は一定の年齢になったら脳細胞が死滅し始めるってことを分かってて言ってるのかい? はっきり言って、一般的な50歳のアメリカ人じゃあいくら練習しても絶対こんなこと出来っこないよ。 イギリス
■ re:この子らの知力はスポンジ並に柔軟なんだろうね。 ちなみに、べき乗や方程式の計算とか出来るもんなのかね? そろばんって関数には対応してるの? オーストラリア
■ re:やろうと思えば。 あなただって関数の計算をする時、紙と鉛筆、あるいは計算尺を使うでしょ? それと一緒で、そろばんを使えば直感的かつ視覚的な手段で計算を実行できますよ。 アメリカ
■ すげえよ! 面白い物を見せてくれてありがとう。 +3 アルゼンチン
■ かっちょいい~!! マジでかっけえよおおおお!! あ~、俺も若いうちにこのトレーニングを受けてたら良かったのにな~! +7 シンガポール
■ 日本万歳!!! +6 コロンビア
■ 私は現在30歳過ぎの中年ですが、私でも高速暗算が出来るようになれると信じています。 だから、近いうちにそろばんの勉強を始めるつもりです。 暗算って楽しいですよね。 +3 トルコ
■ まいったね。 俺たちはお手上げだよ。 +129 アメリカ
■ re:まったくだよなぁ。 マジでそのうち日本人は世界征服するんじゃねーの。 国籍不明
■ re:でも実際の所、現在の日本経済は昔のように芳しくないから、中国が世界最大の経済大国になって、アメリカが二番目、日本が三番目になる可能性が高いと思うよ。 イギリス
■ re:少なくとも日本経済は世界第三位ってわけか。 俺っちの国の経済が世界的に見て何位なのか知らねーけどよ。 ちなみにあんた日本人かい? 国籍不明
■ なぁ、これってゴジラを呼び出す儀式だったりして…。 アメリカ
■ この動画を見て、お前ら西洋人がいかに愚かな人種か思い知るがいいぜ。 オーストラリア
■ re:西洋人は「愚か」ではありません。 ただ教育方針が間違っているだけなのです。 どうも欧米の上流社会では、一般家庭の子供たちに多くのことを学ばせたがらない傾向にあるようです。 もしも欧米の子供たちが日本人や中国人のような教育を受ければ、彼らも高度な知性を身につけることが出来るでしょう。 あと、一つ付け加えておきますが、そろばん式高速暗算は「知性」とは何の関係もありませんよ。 彼らは計算する時「考えている」のではなく、まるでロボットのように機械的に答えを導いているに過ぎないのですから。 イギリス
■ なんか怖えな。 アメリカ
■ アジアの人間は優秀だなぁ。 アメリカ
■ どうにも要領を得ない話ですね。 近い将来、より複雑な数学(線形代数や複素数など)を学んでいく中で、コンピュータ代数システムの必要性に迫られる時が来るはずです。 この子らにとってはCASの使い方を覚えた方がよっぽど有意義でしょうに。 つまり私の意見を端的に述べると、この暗算は実に下らない物だということですよ。 ドイツ
■ こいつらの動体視力マジパネエな。 テレビみたいなメディアを見てる時も、瞬間的に挿入された画像まで全部見逃さないんだろうな。 アメリカ
■ re:日本人は本当に賢いんだなぁ! +16 フィリピン
■ re:でも、そろばんって中国の文化でしょ…。 国籍不明
■ re:中国のそろばんってこれとは違うんじゃないの? アメリカ
■ re:そうですよ。 中国のそろばんは上に二つ珠が付いてます。 それにそろばんは最初日本に持ち込まれませんでしたから、日本が独自のバージョンを作ったんですよ。 国籍不明
■ アジアで生活する場合、行きたい学校に行くためには子供たちは試験を受けなければならないということを知っておく必要があります。 入学したい学校が進学校の場合、その試験は恐ろしく難しいです。 彼らはまるで過酷な労働者のようですよ。 +4 アメリカ
■ アメリカには真似できんわw +2 アメリカ
(ここまでプロのお仕事です)
今回は日本のそろばんを見た海外の反応をとり上げさせていただきました。
この動画に登場する子どもたちの多くはそろばん本体がなくても
頭の中のイメージで計算ができてしまうようで、海外からも称賛の声が寄せられていました。
海外でも、0(ゼロ)の発見はインド、
現在広く使われている数字についてはアラビア数字(実際はこれもインドとのこと)のように、
計算や数学の文化は各国でも古くから存在しますが、
日本では江戸時代に庶民が文字を読め、計算までしていた事に
外国から来た使節団が驚いたというのも有名な話だと思います。
江戸の識字率 wikipediaより引用
江戸の成人男性の識字率は幕末には70%を超え、同時期のロンドン(20%)、パリ(10%未満)を遥かに凌ぎ、世界的に見れば極めて高い水準であると言うことができる。。ロシア人革命家メーチニコフや、ドイツ人の考古学者シュリーマンらが、驚きを以って識字状況について書いている。また武士だけではなく農民も和歌を嗜んだと言われており、その背景には寺子屋の普及があったと考えられ、高札等で所謂『御触書』を公表したり、『瓦版』や『貸本屋』等が大いに繁盛した事実からも、大半の町人は文字を読む事が出来たと考えられている。ただし識字率100%の武士階級の人口が多いため、識字率がかさ上げされているのも間違いなく、当時、全国平均での識字率は20%~50%程度と推定されている。実用的なそろばんとは違い、
江戸時代より主に趣味として発展した算学というものもあるそうです。
詳しくはwikipediaを参照のこと
今回の海外の声の中には、そろばんの起源は中国だ、という声も聞こえますが、
すぐに反論されているところを見ると
中国と日本のそろばんは違うものという認識はあるみたいです。
日本で発展してきた歴史的経緯などを見るとむしろ問題はそこではなく、
独自の文化として高度に発展させ、守ってきたか、が重要な気がします。
商売で計算をするのは日本だけでなく外国でも当たり前の事ですが、
日本でそろばんや算学が発達したのは、必然と言わざるを得ない環境があったんですね。
そのひとつの例をとり上げてみたいと思います。
利根川や荒川は昔から氾濫を繰り返し、
その度に多くの犠牲や被害が出ていました。
これら大河川の氾濫により各地に湿地帯が存在し、
田畑に向かない土地も多かったようです。
江戸時代、徳川家康は洪水対策や舟による物資輸送、湿地帯を田畑にするなど、
多くの目的のために河の流れを変える大規模治水工事を行ないます。
こちらも詳しくはwikipediaにて。
この大規模治水工事によって各地の湿地帯は江戸を支える耕作地として、
利根川を利用した舟運による大量輸送は江戸を豊かにする一因となりました。
(これに関して、もちろん悪影響もありましたが、全体的に見るとメリットのほうが非常に大きいようです)
この治水工事を行なう際に必要だったのが、
今回とり上げたそろばん(和算・算学)ということです。
治水工事には測量技術なども必須なのですが、
工事を行なう前に距離などを測る際に、地面が平らでない事も問題になります。
勾配がある土地を正確に測るには、勾配の角度と距離を測り、
計算する必要があります。
また、必要となる土砂の量や、それに必要な人員など、
治水工事を行なうためには、和算などを含む高度な数学が欠かせないものでした。
首都高速のルートの原型を作ったのは徳川家康 というような感じの番組 ↓
Le mystere de l'histoire Japonaise_vol.106
日本は明治以降急速に発展してきたと言われますが、
江戸時代の江戸は当時世界有数の(一説によると世界一とも)規模を誇る大都市であり、
その時代に高度に発達した今回の数学を含む文化が根底にあったために、
外国の文化を容易に受け入れる事ができ、さらに改良し昇華できたのだと思います。
明治時代に西洋の数学が導入される事になりますが、
日本には既にしっかりとした下地があったからこそ、
導入し易かったとの話です。
(高度な和算があるのに西洋数学が必要か、など、一部では導入に賛否両論あったらしいですが)
こうして見ると、古くから日本人は知恵で水害などの困難に立ち向かい、
乗り越えるたびに高度な文化や知恵を手に入れてきたとも言えるでしょう。
今回はそろばん(暗算)についての海外の反応を見てみましたが、
そろばんは廊下を滑るためのものではないことだけは書かせていただきます(笑)
コメント
コメント一覧
僕の世代は和算、プログラミング、C言語を学校で全く教わらなかったから今凄く苦労している。
マニアならともかく、一般人がそれらを0から独学で習得する事は非常に困難なのだ。
暗算はまったくやったことが無かったんで何で出来るんだろうと不思議だった
人から頭の中で算盤をはじいてるんだよと教えられて
やってみたら邯鄲だったんでびっくりした
計算は頭の中でそろばんを思い浮かべることでできたとして
結局数字つか珠の位置を全部覚えてなきゃいけないわけじゃん?
俺日本人だけどそろばんなんてできないよ?
暗算も自信があるのは一桁だけですが何か?
マニアな俺は独学で幾つかのプログラミング言語を習得したけど
問題なのは、その非常に困難なはずのスキルを持ってる人への払いが少ないってことだと思うぞ
プログラミングを一般化して俺らの仕事なくされちゃかなわんし、そもそも一般化するようなもんでもないだろ
Cは現代に基礎として学ぶには欠陥(クセ?)が多いとか聞くし
PCにとって危険な動作もできちゃうとかも聞くし
ポインタ難しいし
それよりGUIを伴うVB系とかもっと簡単なBASICとか手軽なJavaScriptとかでいいじゃん
じゃあドイツの小学生はお前が言うことをやってんのかって話
ソース俺
足し算して遊んでいたっていう話を思い出した
単に計算する能力だけじゃなくて色んな能力が鍛えられるんじゃないかな
そろばんや公文がうらやましかった
でも習字も悪くないと大人になって気づいたよ
たとえ将来その道に進まなかったとしても、この手の基礎計算能力が役に立つ場面はめちゃくちゃ多いのに
POSシステムは発明されてたけど一般化してなかったしレジスターも機械式に近かったから釣り銭をいかに速く暗算して客をこなすかに喜びをかんじてた
小学生時代にソロバン教室に通わされて挫折してたから、そんな事でもリベンジだったな
最近フルオートのレジスター(客から預かった金を店員が目視入力するのではなくレジスターにそのまま飲ませるんだが)とにかく遅い
四則計算は頭のイイ体操だと思うんだけどな
このレベルでの難問とされるものの多くは、解法の「発見」が難しいことによるもので、偶然にひらめかない限りは、基本的知識を駆使して様々な方法・角度からアプローチするしかない
暗算が速ければ、それだけたくさんのアプローチが可能となるから、「発見」に辿り着く時間も早い
高校までそろばん塾通ってたが、小学校就学前から習い始めていた子と、そうでない子は
絶対とは言わないが、一般的に差は見られた
幼稚園から習えば、大抵は小1で2~3桁5口程度の暗算はほぼできるようになる
コンピューター使わないとできないような計算を使う大人はごく一部だからね。
むしろある程度以上面倒な計算は計算ソフトが用意されて、間違わず入力できれば問題なかったりするし。
この場合はそろばんだけど
読書を読みながら頭のなかでイメージ画像を再生
設計図をみて2Dから3Dへイメージ画像を
ドライバーなら走るラインが見える
チェス・棋士なら何手かイメージ画像が見える
などなど なんか知らず知らずやってかもよ似たようなことを
見事に帰還できたという短編SFがあったね。
ちょっとした計算を瞬時にできるから便利っちゃ便利
加減乗除混ざっても平気
これだけは親に感謝している
27754271
↑こういうのも数字が珠に変換されて見えるんだ
インド人の数学に関する能力とか
鉄道・コンピューター・インターネット、iPhoneなど
人類の意識や生活を変えてしまうような発明をする
欧米人のほうがすごいと思うな。
沖縄の子たちがマジキチだったのを覚えてる
小学生が9桁以上13桁以下、15口の読み上げ暗算を当てやがる
九州の珠算大会は大体沖縄が優勝をかっさらっていっちゃう
他地域はよく知らないけど、大阪が強いイメージ
珠算の大会はなかなか熱いぞ
それをどこ起源だの、70年も過去に縛れてるだの、
低脳な移民受け入れて問題収拾に時間とられたりしてるから当たり前のことができないんだよ。
ただ米英の近代における産業革命やあらゆるスポーツの起源には敬意を払うけどね。
ソースは俺と学校で金賞貰いまくってた奴
ただ自分の字が汚いのを自覚できるようになったため他人が読めるように書こうとする意識を持てたのが一番大きいかな
>お釣なんかも余計な小銭が増えないように調整
「釣り銭55円」みたいなことは海外じゃあんまり通用しないね
「6000円の買物に11000円」とかも高確率で1000円つっ返される
その時に寺子屋の読み書き算盤が役に立ったみたいですね
日本じゃ1円足りないだけで買えないんだぞwww
1822年、和算家の内田五観門下の入澤新太郎博篤が『ソディの6球連鎖』と
同じ内容の算額を神奈川県(相模国)寒川神社に奉納して発表。(略)
ソディは1921年に原子核崩壊の研究、同位体の理論に関して
ノーベル化学賞を受賞している。
日本の和算家はソディの発表より約100年前、
すでに算額の問題として取り上げ、解いて発表していた。
ソロバンとか公文式を導入したんだよ
でも、それを見た州知事とかが上の外人みたいに
ロボットみてえだからやめさせろ!ってやめさせた
習っとけば良かった…
こういう煽り、やめてほしいわ。
大体オーストラリアだって西洋人国家だろうが。
まあ、YouTubeの国籍はアテにならないけどさ…。
わざと反発を受けるようなことを書いて、
「日本人・アジア人は傲慢で差別的な奴ら」という印象操作してるようにしか見えない。
暗算は苦手だし
イチローは小学生の頃囲碁もやってたみたいだね
父親と毎晩打ってたらしい
998円の買い物で、1048円出すと日本じゃ50円玉を渡される。
ヨーロッパ側ではまず48円をつっかえされ、そのあと2円渡される。
小銭ばかり貯まって困った。
算盤は例えるなら自転車に乗るみたいなものかな。
異動する手段にはもっと楽に早くできるものがあるけど、覚えておくと何かと普段に使い易い、そんな感じです。
でも、ああなったらもう無理なのかも
そう考えると、早期教育の大事さを再認識するね
詰め込みは駄目というが、引き出しの多さこそが教養だと思う
数学の本質も教える必用があるよね
ソロバンはあくまで計算用の補助具にすぎない
彼らの人生にはさほど影響を及ぼさない
日本の教育水準は相当高いと思って良い
均一的だとか ネガティブな意味合いでロボットの様だとか言うけど
メリットの方が断然多い
暗算、書道
段持ちの友人が壁に飾られた書を見て「いい字だな」と鑑賞したり、読んだりするのをみると
ああこれが教養か、と圧倒される
そろばんと書道は確かに人生を豊かに生きやすくするものだと思う
覚えられる内に色んな事をどんどん吸収していくのは良い事で、ゆとり教育は失敗だった
そういえば、ショッピングで日本人がお金を払う時に瞬間的に脳内で計算してなるべくおつりを少なくするように払う人が多い
基本スペックを上げておけば社会生活で必ず役に立つ
家畜人ヤプーにそういうネタがあったな。
記事を読んで最初に思い出したのは、何の取り得もないオヤジが、実は算盤一級だったおかげで就職出来たというエピソードだったけど。
しかし、また「アジア人」と一括りか。
アメリカ人がこういう世界認識のまま、他国に介入されるのは怖いな。
書き忘れ。『こち亀』の話です。
自分が使っていた算盤は今でも綺麗なままだ。
昔の算盤塾は今より流行っていて、算盤で子供を叩くとかもよくあったので、当たり前過ぎる存在+叩かれるだけ損という理由で敬遠する子供が多かった。
今思えば、もっと算盤を大事にしておくべきだった(ボロボロになるまで使うという意味で)。
カシオのミニ電卓の普及によって機械でやるようになっただけなのに
なんで以前みたいに頭の中でやったら「機械みたい」っていう感想になるんだろうな
まあ、ちょっと前々レジうち専門職資格があった国だし。
一般人の計算法は引き算できなくて、すべて足し算でやる。
68.55ユーロの買い物したとして100ユーロ出すと、まず5セント寄こして、これでまず60セントね。次に40セント寄こして、はいこれで1ユーロ。その次は1ユーロ寄こして70ユーロ。 最後に30ユーロ寄こして、これで100ユーロちょうど。って言う。
かけ算式も大きなくらい同士からかけていく(だから日本とは逆に流れる)し、小数点のあるかけ算式は最初から小数点の位置を合わせてしまう。
割り算式なんてもう訳わからないやりかたする。
そりゃ、人の頭で考えてやるより、最初から計算機使った方が彼等にとっては当然便利だと思うわなあw
(英語風に言えば、Five and Fourty)
でもそう言いながら書くときは4を先に書くw
読んでるだけで混乱するわww
高等数学の変種である囲碁将棋の将軍家の指南役もあったし
それらは下級武士がほとんどを担ってきたんだよなぁ・・・
マグナム超誤訳!さんのところで見たコメで気になるものがありまして
http://www.youtube.com/watch?v=jhzgNQy0Rfg&feature=youtu.be
よろしければ翻訳いただければと思います
「暗算ができるのと数学ができるのは違うよ」と言って、
思いっきり文系な学部に入ったけど、
なんにしろ、私からすると、頭の中はものすごいことになってるわけで、
頭の神経細胞の数が全然違うと思うのね。
ということは、いろんなところでその神経細胞が役立つと思うわ~。
私はそろばんも全然できないから、
ただただ尊敬するわ。
ブラタモリでもやってたな
彼等は自分達のやり方が一番合理的でどこよりも優れていると思っている。
多くの思考法がドイツは日本人とは逆。
何を元にするか、何が重要なのかの視点・重点が日本人とは正反対。
(本末転倒になる場合が多いのもそのため。 理屈はある意味通ってはいるが、なにかおかしい)
32ユーロのおつりもらいたくて100.55ユーロ出すの間違いだったわw
出来るコはホント尊敬するわ。
大人でも習ってみたい人は結構いると思うんだけどな。
そろばんほど速度は出ないけど実用的にはあんまり困らない
でも欧米系はこれも苦手な人が多いんだよね
自分は小学校の頃ずっとやってたから授業聞き流しても問題なく進めたけど小学校の授業で少しだけ、高校で久しぶりに習った他の生徒は苦戦してたな
しかも担当してる先生の授業もあまり上手とは言えず、みんな混乱してた。
アーサー・C・クラークの「彗星の核へ」ですね
※34
和算は幾何学が特に発達していた。
150年前に微分は完成していて、当時最先端の積分もあと少しだった。
しいて言うなら頭の回転を早くするためのものみたいな感じ
直感的な能力や正確な判断力を養うため色々応用が効く
頭の中で物事の組立を済ませることができるから、色々なことがスムーズに行えるようになったりする
ジェット戦闘機やロケットを作ったじゃないか
日本のそろばんは、中国のそろばんの改良版であり、十六進数対応を
削除しただけにすぎない。中国のそろばんで十進数計算する際の使用方法は
日本のそろばんと全く同じ。だから、日本のそろばんが日本オリジナルというのには
無理がある。
そしてプロイセンドイツ帝国成立前はそれぞれが独立国。
ゲルマン化したが元々は違う民族もいるし、移民もたくさんいた。
マルコポーロ。 イタリア人と日本人には認識されているが、当時の国で言えばベネチア共和国出身。そして今の国家で言えばクロアチア出身。
ところで今の小学校では教えてないの?俺が子供の頃そろばんの時間あったぞ。あの時まじめにやっときゃ良かった
キモイ書き込みは 大概シナチョソかドイツ人だもん。
太平洋戦争時、捕虜になった日本軍人が米軍に在庫の数を数えるよう言われた。木箱を数える日本兵、「縦に三列、横に四列、十二箱・・・次は~」それを終え報告したら米兵が「おい、早すぎる。適当に書きやがったな」と怒り1から数え直したら、全て合ってたもんで、お前ら何をしたんだ?て不思議がってたらしい。
小学校の頃から教えるのもいいかも知れないけど
結局、出来なかった子は大人になって
「あの時、もっと勉強しとけばよかった」
ってなるだけだよ。
そんなことよりも、もっと自分の出来る事を考えて行動する。
その出来る事の積み重ねや、他人との関わりが日本人の糧になってる。
歳のせいにする前にまず動こうよ。
若い人に比べれば覚えるのも大変かもしれないけど
プログラムやっとけばよかったって思ったら何でもいいからやって見ればいい。
60過ぎたおっさんがプログラムを勉強して作ったものなんて沢山ある。
こいつらが大人になったらできない人間を馬鹿にして切り捨てるんだろうな・・・・
そろばんは小学校の時みんな習ってるだろうが、もっと続けとけば良かったな
ちなみに暗算初段。
練習でそういう回路のようなものが脳に形成されれば、論理的なものをすっとばして情報処理できるからきっと早いんかな?個人的な勝手な推測ですが(^^;
日本語全般も、文字や特性からしてそんな気がする。象形文字(表意文字)使ってるということは、映像情報を埋め込んであるとも言えるだろうし。(最近では携帯の絵文字とかも)
同じこと書いてある日英表記でもまず和文が短いし。
そろばんも日本語も習得に時間はかかるけど、結果として情報処理の効率がいいんだろうなぁ。。
16進法用、日本にもありましたよ。
江戸時代はそっちのが便利だったんでないかな?
学校でマイクロソフト製品の使い方を教えるよりも、
技術や家庭科と同じように、簡単なプログラミングを教えた方がいい。
その先プロになるかどうかはそいつ次第。
寺子屋の話が出てるけど、1,000年以上前に、
防人が歌を詠んでいたのも忘れないでね。
字が読めないのを“恥”とまでは行かなくても、
「読めた方がいいに決まっている、子供には読み書きを習わせよう」という
昔の人の考え方が素晴らしかったんだ。
こういう昔ながらの方法を無駄と思わないところが良いよね。
ドイツのコメントみたいに、楽な方向ばかりを推し進めていると
人間は必ずどこかが劣化するような気がするんだよ。
暗算させても面白くないので機械語の
16進で暗算を情報システムの上司にやらされてた。
でもどちらかというと右脳の数値的訓練と開発での意味が大きいのだよね。
なんちゅーか、白紙に自分で好きなように絵をかく基礎みたいなもんじゃないの? 塗り絵じゃなくて。
ノイマンとか、ファインマンの恩師(名前忘れた)なんかも、とんでもない暗算能力だったとか言うし。 基礎的な訓練だと思うけど。
そろばんじゃなくて、計算尺だ。
お前さんがいうSFが分からないが、計算尺を使用するのは『アポロ13』だ。
>>80
たまたま、御馬鹿なドイツ人がコメントしているだけ。ドイツ人全体だと思うなよ。
ソ連に捕虜になった日本人にも似た話がある。インドと日本以外の外国人は掛け算を暗記しないなんだってな。
ノーベル物理学賞のR・ファインマンさんの半自伝『ご冗談でしょう? ファインマンさん』にも、日本人との、そろばん対決がある。結局、対数、関数を知っていたファインマンさんが勝利した。しかし、数学の基礎を学んだそろばんマスターは鬼に金棒の状態だろうな。
しかし、コメントを書いているドイツ人同様、電卓がないと、正確に計算できない。
段位は10級
西洋人には負ける気がしねーな
要は自転車に乗ったりお箸を使ったりと同じ事で
練習すれば普通にサイクリングに行けて、焼き魚を箸で食えるようになる。
フラッシュ暗算はめちゃ上手い暗算ってだけで、2桁3桁なら皆買い物の時普通にこなせるのよね。
練習しないと出来ない事が出来ない言い訳に
機械みたいだロボットみたいだ、それと違って俺は人間的だって基本的におかしいわな。
上のイギリス人やドイツ人ってビリヤード選手を機械とかロボット呼ばわりしたりすんのかな?
自転車の選手に「こんな事出来ても自動車運転できないだろ」とか思うのかな?
日本へは中国経由だとは思うけど
外国人が中国起源だというのは解せないな
計算に強い人がいるのはとてもいいことだと思う。
冴えないおっさんが矢鱈に計算強かったりするのはちょっと格好よかったりするし。
計算から教育にまで有用に使いまくったのが中国や日本ってだけです。
そろばんは習っててホントに良かったわ。てか、暗算使わない生活が想像出来ない。
暗算は桁数さえ自分の許容範囲であれば、何個でも数字を足し算引き算できるんだよね。
計算する数字の個数は実は全然問題ではない。
始め、6年の途中まで通って2級まで練習してた。3級の検定試験を取ればよかったが、資格は全く
持っていない。暗算は全く苦手で全然頭にそろばんが浮かばない。
3級になると? 小数点の加減乗除も出てくるが、足し算・引き算は小数点が出来ても五玉の下の点が
打ってあるところが小数点で変わりないが、掛け算・割り算は小数点の位置がころころ変わるから、
左手で小数点の位置を押さえているわけだ。というのを思い出した。
確か小学2年で掛け算九九を覚えさせられると思うが、そろばんで掛け算・割り算をやるとなると九九
ができてないと、そろばんも出来ない。
おやじだが、未だにアイドル好きでアイドル番組を見るが、中学生・高校生でも掛け算九九がまともに
出来ないのがいる。
自分の名前が漢字で書ければ、入学出来る高校があるというのは本当の話だったのか。
単なるおやじのつぶやきでした。今は仕事では電卓しか使わないな。
そういう意味では子供にやらしてた方がいいかもね
まぁ算盤やったから子供が優秀な子に育つかはべつだけども
義務教育で小学校卒業までに1級くらい取れるようにやってもいいんじゃないかとは思う
もっと続けてればよかった
算盤ですよ。68 さんが書いてるようにクラークの短編です。
彗星の探査に出かけた宇宙船が尾の中で調査中にコンピュータが故障、
電波も通じなくなり、用意されたマニュアルでは脱出不能となった危機を無事乗り越える、
というお話です。
小さいころ祖父(昔、日本の銀行に勤めていた)から算盤の仕組みと技術を教わっていた主人公。
仲間の乗員と協力して、まずは人員分の算盤作り(船内のパネルカバーだか何だかを引っ剥がし、
正方形のチップを作り、それをスライドさせる簡易算盤)。次に俄か算盤教室を開講し、原理・操作法
を習得。分散して軌道計算、無事に脱出というお話です。
絶体絶命の場面で主人公から飛び出したソロバンの話。その後は「日本すげー、算盤スゲー」と思いつつ誇らしげな気分とともに読んだ覚えがあります。
「日本の」ということでも信頼されているらしい。
卑劣な精神の持ち主がわざと書いたのだろう。
「ドイツ」とか「イギリス」とかね。「外国人は日本を~」というのもそう。
日本人がなんらかのアレルギーを持つようになることを狙ってるかのようだ。
不真面目だったオレは歳取ってから暗算に挑戦してもそんなに憶えていられないね
確かにそうなんだけど、知的障害者、発達障害者、低IQ者のバカどもはいくら鍛えても無意味だよ。
日本は、子供の能力に応じて教育課程を分けるべきだ。
頭が悪い低辺層に人並みの事をやらせるのは不可能だからね。
それを知り合いに言ったら、周りの人は数字で考えてるらしい…。俺数字なんて頭に浮かばねぇよw
全部珠に置き換わってるww
※109
おれも4桁×4桁までが限界。
珠算苦手だったから、平方根は暗算でやった方が早かったし先生にもそっち勧められた…w
SFといえば、亡くなった星新一は海外のひとコマ漫画の蒐集家でもあって、その成果を今から50年
ほど前、早川書房より「進化した猿たち」というタイトルの素敵な本にして上梓している(のちに早川
書房、新潮社より文庫化されるが現在はどれも絶版)。膨大なひとコマ漫画は実はジャンル分けが
できるくらいに片寄りというか、漫画家の好みや傾向があって、収録された漫画は章立てになってい
る。例えば冒頭の一章のタイトルは「死刑を楽しく」。で、こんなのが並ぶ。刑場の柱に縛り付けられ
た二人の囚人。今まさに銃殺されようとしている瞬間、一人が隣の囚人に顔を向け、「震えているとこ
ろを見ると、初めてかい?」あるいは、後ろ手に縛られた囚人がスタコラ逃げ出し、あわてた銃殺隊
の指揮官が思わず叫ぶ。「止まれっ! さもないと撃つぞ!!」そんな中に「緊急の場合には…」と
いう章がある。日本ではあまり見かけないが、アメリカでは昔、廊下や部屋などにエマージェンシー・
ケース(ボックス?)という、中が見えるようガラス窓になった箱が設置されていたらしい。中には消火
器とかハンマーが入れてあって、いざという時はこれを使えということである。で、漫画家はこの中身
をいろいろ変える。例えば、ただ今浮気行為真っ最中のカップルの寝室の壁には、紳士靴の入った
エマージェンシーケースが。そして、巨大なオフィスコンピュータが並ぶ電算室の壁には「ソロバン」の
入ったケース…。(現本がなく書いたので細かい点で相違があるかもしれません)
はっきり言って、一般的な50歳のアメリカ人じゃあいくら練習しても絶対こんなこと出来っこないよ。 イギリス
なんでイギリス人がドヤ顔がアメリカ人を馬鹿にしてるんだよw
インドの独自の暗算方法の天才少年が対決した動画の反応が知りたい。
海外の皆さんは日本を信頼してください
但し韓国人と中国人は許さん
海外の皆さんは日本を信頼してください
但しアメリカ人と国際金融資本とロシア人は許さん
でも残念ながら10進が使えるのに、8進、16進が理解出来ないのが多いんだよな
東洋の計算機だよ
ばあちゃんが知ってたけど、お袋は覚えなかったらしく
そういうのもある、とだけ話してくれた
こうやって古い知恵は失われてゆくと、子供心にも思ったもんだ
www.海外の反応.jp/archives/27754271.html
2013/05/10 – ... 内に色んな事をどんどん吸収していくのは良い事で、ゆとり教育は失敗だったそういえば、ショッピングで日本人がお金を ..... ドイツのコメントみたいに、楽な方向ばかりを推し進めていると人間は必ずどこかが劣化するような気がするんだよ。
あと、日本人が計算速いのは数の数え方が、位+数で均一化していて、
繰り上がり繰り下がりが理解しやすいのもある。
持っている人間の能力である。歌唱とか楽器演奏とか
の能力と本質は同じだと思う。
ところで、そろばんを使わず、筆算で計算する
方法でも、暗算能力を身につけることはできると
思う。しかし、それには訓練方法が難しい。
車椅子の天才、ホーキング博士は、多分必要に迫られて
物理の複雑な数式計算を上の空で行う事ができると
言われているが、それも、そろばんの暗算能力と本質は
同じだろう。
そろばんの方が筆算法より圧倒的にスキルを身につけやすい
のは、この道具がとても洗練されていて優れて
いるからだろう。
*** ところでこのそろばんから音が出るようにしたら、
楽しい楽器になるかも知れない
脳内でそろばんじゃなくて電子回路を動かすのだ。
尻取りしながらの暗算なんて、そんなバカなことしてるの見ると泣けてくるね。
脳を活性化、進化させる糸口であって、計算で止まってたらだめですよ。
さらに進化させて、想念を現実化させたり、
いま現代の科学を飛躍させるには人を研究すること。
大学でアルゴリズムの授業があり、それがC言語だったのだが、C言語をまったく知らなかったので
さっぱりわからなかった、なのでその授業の単位を落とした。そこでC言語を必死に独学して翌年にその単位を取った。結局は独学だったんだよ。その後Javaを知ってからそちらを優先的に習得した。
Javaの方がCよりも、ソフトウェア工学上、優れたプログラミング言語なので、C言語だけをつかってあれこれ教えるのはナンセンスであり非効率であり時代遅れだ。コンピュータの仕組みを理解する上でC言語が役に立つという意見もあるが、そんなのを教えるくらいならアセンブラを優先的に教えた方がよっぽどためになる。
そろばんを知っていていもプログラミング言語を修得することはできない。
そろばんだけでは応用数学も純粋数学もりかいできない。
そして世の中で必要とされている線形理論も非線形理論にもそろばんは何も役に立たない。
コンピュータがまさるんだよ。
そろばんは一時的に脳を活性化させるのに役立つだけだ。
特化した天才だったのかな
ソロバンの得意な人は、タイピングも早いです。
小学生時ソロバン1級でやめた姉は、30年後、登録した人材派遣会社において、テンキ―打ち 登録者全員(何万人居るか知りませんが)の中で歴代1位だったそうです。彼女の例から言って、そろばん能力は運動反射神経と連動すると思います。
そろばんと習字は習わせたいな
そろばんは、純粋にデジタル計算機だよw
離散データしか扱わないからね。
>>134
同意する。C言語を真に理解するには、アセンブラの経験が必要。
関数へのポインタを返す、関数へのポインタなどというまか不思議なモノも、アセンブラの経験が
あると「あーあ、あれをプログラム言語化したのか」と直接理解できる。
初心者ならJAVAをやるべき。(ガーページコレクションなどでシステム記述言語じゃないけどね)
それから、プログラム言語みたいな抽象的なモノは、あまりに早く子供にあたえると拒絶感しか持たれないよ。
本人が興味があったら別だけど、教育はじっくりやるべき。
和算つっても道具が違うだけで扱ってる内容は西洋数学と何ら変わらないんだが(当たり前のことなのに、なぜか勘違いしている人がたまにいる。和算と洋算を浮世絵と西洋絵画のように考えているらしい)
そんでもって漢数字やら算木やら、はっきり言って西洋のそれと比べて不便な道具を使わざるを得なかった和算を現代の子供に教えることに、伝統文化の学習以上の意味があるとは思えん
現代人でも趣味で剣術をやる人もいるから、単純に趣味として学ぶならいいんだが
不便な道具立てを使いながら功績を残した過去の算術家が偉大だったのであって、和算そのものは優れた方式ではなかったからこそ、便利なアラビア数字や式を使う洋算に駆逐されてしまったんだし
日本だけがやってたわけじゃない、つーか西欧列強の真似をしてたにしろ、海外にガンガン植民地を作ってた国が言ってもあんまり説得力はないと思うぜ
時代が時代だったとはいえさ
できない奴は国に帰れよ
ある時、全国の専門学校主催のそろばん大会があり、彼は出場して2位だったそうです。そして、彼が優勝した生徒に聞いたそうです。貴方は何桁まで頭の中におけるのって?そしたら、彼は16桁まで置けて、頭のなかだけで、計算できると答えたそうです。
2位の彼は在学中に大学受験に切り替えて、卒業した翌年に新潟大学に進学しました。顔の大きさがひとまわりくらい小さくなるくらい猛勉強してたのが記憶に残ってます。
そこで、僕は疑問に思ったんです。日本でいちばん暗算の得意な人は何桁まで頭の中におけて計算できるんだろうか?って。
また、アメリカのバカはともかくとして、アメリカの天才は日本人天才よりも優秀なのがごろごろいるが、勿論そろばんをやってない。
そろばんは、「数学力」のうちのごくごく限られた領域を伸ばすのみ。
人間は他の動物と違って生まれたばかりは全くの無知、無力だが
環境に適応して知識、能力を後から備えていくことに関しては比較にならないほど優秀だ
自由に学べる間に数多くの能力を備えることがその人間のその後の人生を劇的に変えることだろう
子供の教育は重要極まりない
10進数ってのが
Σa(i) 10^i, -∞<i<∞
ってことを感覚的にイメージできるはず。
小学校の低学年ではおまけじゃなく、そろばん必修として、そこそこ訓練させるべき
フラッシュ暗算みたいなのはどーでもいいけど
計算は頭の中でそろばんを思い浮かべることでできたとして
結局数字つか珠の位置を全部覚えてなきゃいけないわけじゃん?
見てないと思うけど、そんな複雑な珠じゃないよ。10分教えてもらえれば珠の配置のルールは分かるよ。覚えようとしなくても。それくらい単純な配置だから。
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