近年多くのメディアで取り沙汰されているTPP問題。 
TPPとは、簡単に言えば太平洋周辺の参加国間の関税を撤廃して
貿易の自由化を図る協定です。

第二次世界大戦時、日本とアメリカは 「宿敵」 とも言うべき因縁の敵対関係にありました。
しかし現在では震災時にいち早く復興支援部隊を派遣してくれるなど、
友好関係が築かれており、お互いの国策にとって極めて重要な同盟国となっています。 

そんな両国の政策で近年特に注目されているのが、「TPP」です。
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)とは、
アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど、
太平洋周辺の国々間の経済自由化を目指した経済協定であり、
加盟国間の関税撤廃を目的としています。 

しかし貿易自由化による自国の農業文化衰退を懸念し、
参加の是非については日本国内でも多くの議論がなされてきました。

そして今なお協議が続いており、
いかにして日本の不利益を回避するかが安倍政権の課題となっています。

本動画は、日本とアメリカの二国間協議の際に行われた
記者会見の様子を撮影した映像です。
安倍首相とオバマ大統領が、今後展開されるべき両国の政策について語り合っています。 

多くの外国人視聴者が日米関係について持論を展開しており、
中には日本やアメリカを中傷する過激な文言もちらほら目立ちます。

日本はTPPとどう向き合うのか
そして将来的に日本とアメリカはどのような関係を築いていくべきなのか。

秘密裏に進められてきたTPPは私たちの生活にどのような影響を与えるのか?
答えが出るまで、あまり時間はないようです。

President Obama's Bilateral Meeting with Prime Minister Abe of Japan
 

以下、この動画に対する海外の反応 

■ 安倍は賢明な男性ではありません。 彼はとても貧弱で、心の歪んだ愛国主義者です。  彼はすぐにでも辞任すべきです。 さもなければ、彼は日本を汚れた地獄の底へ沈めてしまうでしょう。 カナダ(日本出身)  

■ 共に成長し、協力し合おうという我々からの素晴らしい提案を示そうとするクリエイティブなギャップだね。 アメリカ 

■ 韓国や中国は…。 韓国 

■ 両首脳ともほとんど相手の方を見ませんね。 彼らの態度には相手国への不満が表れています。 互いにうなずいていますが、心の内ではもっといろんな問題の事を考えているのでしょう。 この公開記者会見はきわめて嘘っぽく見えて恥ずかしいです。 いつになったら人間は 「演技」 をやめてもっと真剣に相手のことを思いやれるようになるんでしょうかね? アメリカ 

 ■ re:単に、日本の首相が 「日本のTPP参加」 というアメリカ大統領の要望を受け入れなかっただけのことですよ。  TPPなんて、日本から金を盗むようなもの。単なる窃盗ですからね。  安倍さんはTPP反対を掲げて首相に選出されたのですから、TPPに参加したくないのは当然。 それでアメリカ大統領は気に入らなくてそんな態度をとっていたわけです。 後でオバマ大統領は首相に、「もしTPPに参加しなかったら、中国に行ってアジアを征服してやるからな。」 みたいな感じの日本脅しの文句を言ったことでしょう。 日本(英語)  

■ 安倍は英語を話さないが、なぜなんだぜ? アメリカ

 ■ re:それは彼が日本人だからさ。 アルゼンチン

■ 哀れな小日本は世界のリーダーを目指してるみたいだが、残念ながらそれは叶わぬ夢だね。 他国に対抗してる暇があったら自国の経済問題を解決しやがれ。 中国(アメリカ在住?)

 ■ re:日本の赤字はゼロです!! でも、そちらさんは14兆ドルを超えてます!!!!!  だからあなた方の大統領は必死に日本から金を盗もうとしてるんですね、分かります。 日本(英語)

  ■ re:日本が無負債だと思っているなら、それはとんでもない妄想だよ。 先進諸国の中では日本が対GDP比率で最も高い負債を抱えているんだからね。 それに、2011年の津波・原発事故の復興費用が弱体化した経済状態をさらに悪化させ、赤字財政が続いてる。 でも、現時点では日本とアメリカは財政的にはどっこいどっこいさ。 だからこそ、従来のように単に日本を支持するのではなく、互いの市場を自由化するこの協定は双方にとってメリットが大きいんだよ。 アメリカ 

   ■ re:あなたはもう少し勉強した方がいいですよ。 日本が抱えているのは国内向けに発行された国債であって、他国への債務は一切ありません!!!  だから、日本は世界一の富裕国であって、中国や日本などに対する14兆もの債務のせいで破産寸前のアメリカとは違うわけです。 TPPは偽装された貿易協定であり、非常に友好的に聞こえますが、実際には日本を乗っ取るための作戦なのです。 第二次世界大戦以来の日本に対する犯罪です。(南京大虐殺なんてなかったし、アメリカは日本に原爆を落として20万人もの罪のない人々を殺すという戦争犯罪を行ったでしょう!!)  アメリカは自らの犯罪行為を認めず謝罪すらしていません。 なんと恥知らずな!!!  そして今、アメリカの大統領とその政権は、物理的な戦争ではなくTPPという偽りの協定によって日本を植民地化しようとしているのです!!! 偽りのTPPで日本や世界を騙そうとしている連中に天罰が下ることを祈ります。 日本(英語) 

■ クソ安倍、彼はビッチです!  中国(アメリカ在住?)

■ 人々はTPPの実態について気づき始めています。 これは、大企業やお金に群がる連中のためだけの協定です。 結果として失業率の改善は見込めるでしょう。 ただTPPのせいでボーダレスな世界が始まり、金持ちはさらに富み貧民はさらに貧しくなる時代に変わっていくのです。 まぁ、オバマは中国に中国系の兄弟がいますからね。 日本(英語) 

■ オバマさん、あなたはTPPを押し付けることで日本を裏切ったのですよ。 日本はこれまでアメリカに対して非常に忠実であったのに。 多くの日本国民はあなたの意図を疑っています。 もし日本がTPP参加を余儀なくされたら、それは日本の主権剥奪に等しいのですよ。 そんな恐ろしい貿易条約をどうしてごり押しするのですか? あなたは親友ではなく裏切り者なのですか? アメリカの経済もかんばしくないことは知っていますが、アメリカを救うために選んだ方法が日本の主権を奪い日本国民を苦しめることだったのですか? 日本(英語) 

 ■ re:現在、日本経済は非常に思わしくありません。 だからあなた方は、我々が日本に何か仕掛けようとしていると勘ぐっているのでしょうが、私たちから見れば同様に日本も我々をどうにかして利用しようとしているように映るのです。 この条約を受け入れるように 「強制された」 なんて決めつけるのはとんでもない話です。  何年もの間、あなた方はアメリカ企業から自国の市場を守りつつ違法な戦略でアメリカの市場に進出してきました。 何年間貿易品で自国の文化を侵害されようと、あなた方に 「主権を奪われた」 なんて言う権利はありません。 アメリカ 

■ オバマさん、あなたは日本や日本国民との友情について話しておられるのですよね? 冗談はやめてくださいよ!! 不快なTPPを押し付けておいて日本との友情を語っているのですか????  バカにするのもいい加減にしたらどうです!! 日本(英語) 

■ おやおや、彼は日本から来たネオナチじゃないのか? 韓国 

■ 安倍は日本の軍国主義を復活させて、オバマのケツを蹴りに戻ってくるだろうぜ。  気をつけろよ! アメリカ

 ■ re:うわあ!君、図太い神経してるねぇ。 国籍不明(日本)

■ 我々は生まれ変わったのだ。 もはや何者も我々を止めることは出来ない。 日本(英語)

 ■ re:まさか本気でそんなこと信じてないですよね?  きっとアベノミクスは失敗し、安倍は一年以内に失脚しますよ。 アメリカ(日本在住・米の有名な大学出身) (注:このコメントから2年経っています)

■ オバマさん、福島の地震は人工的に引き起こされた地震だったんですって? その犯人はアメリカだそうで?   どうしてですか? 聞いた話では、アメリカは日本をゆすろうとして拒絶されたのだとか。 それで人工地震を引き起こして、2万人以上もの罪のない人々を殺し、2,000億ドル以上もの損害を日本に与えたのですか? それに、犯罪の証拠を隠すために日本にプルトニウムを海に注ぐように命じたそうではないですか!!!  なんという大罪!!! そして今度はこのTPPですか?  あなたはご自身がおっしゃられているような親友ではありません。 あなたはただの嘘つきです!!! 日本(英語)  

 ■ re:ズバリ、あなたはバカでしょう。 アメリカ(日本在住)

■ おい、さっきコメントしてた日本人! お前ちょっと黙れや…、根も葉もない聞いた話ばっかりしやがって…。  お前の周りには頭のおかしい奴しかいねーんだろうな…。  ハハハ、また原爆をぶち込まれてーのかよ? 韓国 

 ■ re:なんて忌まわしい事を言うんだ。 アメリカ(日本在住) 

■ 日本人は原爆を落とされた理由すら知らない!! 奴らはいつも 「自分たちに罪はない」 と言い張る。 ハハハ。 韓国 

 ■ re:お前は一体何を言っているんだ? アメリカ(日本在住) 

  ■ re:アメリカ人のみなさん、無知な意見をコメントする前にこの動画を見なさい。 youtube.com/watch?v=waxl7WNNWP-8(現在非公開にされていました)  そうすればあなた方でも、いかにオバマ政権が腐った邪悪な存在かよくわかるでしょう!!!!!  あなた方の政府は14兆ドル以上もの負債を抱えていますが、第二次世界大戦以来ずっとアメリカに忠実だった日本のお金を略奪する権利などありません。 どう思われますか? 日本(英語) 

   ■ re:私もあなたの怒りは何となく分かりますよ。 政府に対して不信感を抱いているアメリカ人は多いですからね。  裁判所や教育、医療、州知事など、アメリカの様々な現場で精神病的窃盗事例が蔓延しています。 私の気持ちは表現しようがありません。  時には耐えられないほどの苦痛に感じます。 それらを法で裁くことは出来ません。 マフィアが絡んでいますからね! 信じられない話なので、残念ながらそのことを信じない人がとても多いのです。  ですが人々も徐々に気づき始めています。 アメリカ

■ 安倍晋三は忌むべきA級戦犯の孫だぞ。 アメリカ(韓国)(LA暴動のこともあり黒人嫌いなようです)

■ 日本とアメリカの関係について心配する必要はないよ。 僕らだってばかげた戦争は望んじゃいない。 ところで、日本は違法行為を繰り返す迷惑な韓国を嫌ってるんだろ。  韓国は自衛力がしっかりしてるんだし、日本に依存するのを止めてもらいたいね。 日本は防衛のために韓国の力なんて必要としていないし、市場価値もゼロさ。 (ドイツ)(と日本のハーフ)(大変な日本びいきなためか、ものすごく韓国が嫌いなよう。) 

 ■ re:おべっかはよせよ。 韓国が軍事面で日本に依存することなんてないし、無能な自衛軍の助けなんていらない。 北朝鮮が攻撃してきたら日本は半島で予防措置をとるだろうけど、それまでは自己防衛政策に従うのみだよ。 国籍不明 

■ 日本よ、どうか私たちアメリカと協力し合ってください。 私たちはいろいろな面でお互いに助け合えるはずです。 もし私たちが手を取り合えば、北朝鮮やロシアにチャンスを与えずに済みます。 アメリカ 

■ 安倍首相はクソッタレのアメリカの傀儡ですよ。日本人としてみれば、憲法(戦争の放棄)改正を推進して大政を取ろうとしていることにむかつきます。 私たちにとって重要なのは、アメリカやイスラエルの軍産複合体こそが世界平和を乱す脅威だということに焦点を当て、そしてアジア情勢の緊張に釣られて戦争を始めないことです。 日本(英語) 

■ アメリカの愛玩犬め。 国籍不明(日本)

■ 安倍首相の日本国憲法改正を支持します! 台湾 

■ オバマさん、あなたは悪名高い人工地震発生装置HAARPと原爆を組み合わせた兵器で日本の福島を攻撃したのですか?  なぜですか、オバマさん?   2万人もの罪のない人々を犠牲にしてまでアメリカ経済の立て直しを優先したのですか?  私はとても気分が悪いですよ。  あなたは日本経済を衰退させるために日本を攻撃したのですね。  なんというひどい話でしょう!!!!  よくもまぁ、日本人を殺しておきながら日本は最高の親友だなんて言えますね? 守るべき国をどうして攻撃できるのですか?  日本でどんなことが起こってしまったのか、あなたは何も見ていない!!! 日本(英語)  

 ■ re:お前、マジで頭イカれてるな。 アメリカ 

■ 親愛なる、安倍氏へ・・・。 日本の敵に対して私たちベトナム人は、どんな戦いであってもベトナム政府が日本を支援すると私は信じています。 あなたは道徳と同情を表しています。 日本が勝ちます。 私を信じてください・・・。 ベトナム +6

 ■ re:第三次世界大戦を起こそうとしているネオナチJAPの味方をするだと???? 韓国

■ 日本よ、心配しないで。 アメリカにはとにかく日本が必要なんです。 日本の真の敵は中国です。 アメリカと日本はお互いに協力して手を組みましょう。 台湾
(一部を除き、ここまでプロのお仕事)




・・・今回も本題と関係のない話題で荒れていました(笑)
海外の反応コメントを見てみると、毎度のように日本に突っかかってくる国があるんですけど、
日本在住のアメリカの方や、韓国をものすごく嫌いなドイツの方、
さらにベトナムや台湾の方などが熱くなっている日本人を擁護してくれていました。

そのあたりはいつも通りなのですが、
今回は日本語と英語の堪能な方が何とかして安倍政権を、
そして日本を陥れようとしている様子もありました (詳しくは書けませんが) 

各国が自国の権益を守ろうとするなか、
熱く議論が交わされており、どこの国でも慎重になっているようです。


以下はベトナムの新聞「saigontimes」(webサイト)を翻訳したもの
革靴企業はTPPによってあまり得をしないかもしれない

ベトナムのホーチミン市にて、地元の革靴会社は現在交渉中の環太平洋パートナーシップ協定からあまり利益を得られないのではないか、とベトナム革靴協会(Lefaso)の副会長であるディエップ・タイン・キエット氏は語った。

先週の木曜日にホーチミン市で開催された今年度国際革靴展示会の傍らのセミナーにて、TPPは国家の革靴業界全体に利益をもたらしてくれるだろう、とキエット氏は述べた。しかし、TPPに沿って輸入関税が引き下げられた場合、消費者を除けば最も得をするのは海外の輸入業者だとも指摘した。

現在、地元企業の革靴輸出のおよそ半分は下請けのもとで行われており、企業は製品価値のわずか10~15%程度の利益しか得ていないのが実情である。輸出される革靴の残り半数については、地元の下請け会社が全体の25~30%分を稼いでいる。

このように、最大のバリュープロポジションはいまだに海外のビッグブランドや代理店に依存しているのだとキエット氏は語る。

その一方で、業界内の総数の四分の一以下しか存在していないはずの外資系企業が、国家の革靴輸出による総利益の77%を得ている。もしTPPが開始されれば、外資系企業は最大限の利益を確保するために躍起になるだろうとキエット氏は予測。

現在では、ナイキとアディダスという二つの巨大なグローバル靴ブランドがベトナムで全体の30%を生産している。しかし、これら二つのビッグブランドの主な下請け会社は韓国や台湾であって、ベトナムではない。

織物・衣服、革靴、シーフード商品はTPPが始まれば大量に輸出できるチャンスだと想定されている、と経済産業省輸出入部門のヴォン・ドク・アイン氏は語った。

アメリカに輸出される地元の履物製品に課される現在の輸出関税は、37.5%から48%とかなり高い。それでも、履物製品はTPPの排他的カテゴリーに分類されるかもしれないので、協定が発効されても地元の履物が0%という低輸出関税の対象になる事はないだろう、とアイン氏は付け加えた。

引用元: Leather-footwear firms may benefit little from TPP
一部の大企業が利益のほとんどを占める構造がベトナムでも進んでおり、
TPPの導入によってさらに加速する恐れがあることを危惧する内容です。


さて、一つ目の動画では主に日本人の方が熱い議論を巻き起こしていましたが、
日本と対を成すアメリカ側の反応はどうでしょうか?
翻訳元動画と海外の反応コメントをもうひとつ掲載させていただきます。


The Battle To Stop The Trans- Pacific Partnership
 

以下、この動画に対する海外の反応 

■ う~ん…。 アメリカ 

■ さらにルールや規制、法律が秘密にされていくのか…。  その方が都合が良いもんな。 アメリカ 

■ 俺たちの生活に影響を与える貿易協定についてこれ以上は話せないだって…? どうやってこの機密を合法的に仕上げようっていうんだ? うわぁ…、マジでガッカリだよ。 我が主よ…。 アメリカ 

■ 会計検査をして、アメリカの企業を解体しろよ。 無限責任体制を終わらせるんだ…。 そしていかなる現場であろうと、労働者の権利をいろんな分野でもっと拡大するんだ。 アメリカ 

 ■ re:おっと、勘違いしてた。 「有限責任体制を終わらせるんだ」 の間違いだったよ。 アメリカ 

■ 取引を隠蔽するつもりなのか? アメリカ 

■ BRIC(ブラジル、ロシア、インド、中国) VS TPP(オーストラリア、ブルネイ、チリ、マレーシア、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、ベトナム、アメリカ)ってわけか。 ふ~む…、もはや俺たちは世界一じゃなくなっちまったみたいだなぁ。 ところで、この動画の音声が途中で止まったぞ。 アメリカ 

■ アメリカ人はバカでデブでマヌケで何をすべきか分からないほどの怠け者だからな。 肥えたクソガキどもにダブルチーズバーガーと一ドルメニューを買ってやったり、鈍臭いトラックにガソリンを入れまくったりしている限り、こいつらが筋肉を動かすことはないな。 アメリカ 

 ■ re:まったくだよ。 アメリカ 

■ フン、ズルの首だけ挿げ替えたって何にも変わらんさ。 俺たちがすべきことは、拘留や金融破産のリスクを犯すことなく税金を支払わずに済む方法を考え出すことさ。 奴らを干からびさせてやりゃあ、自分が誰のために仕事をすべきなのか思い出させることができるだろーよ。 アメリカ 

 ■ re:企業と癒着しているようなズルを選挙で選んでも何も変わりませんものね。 その点は私も同意します。 しかし、企業と癒着している悪党だけが問題と考えるのは間違いでしょう。 まずガンを完全に取り除かなければ、何も変わりませんよ。 アメリカ 

  ■ re:申し訳ないが、私はもう10年以上も前に流行に便乗して投票するのを止めたんだ。 我々が選ばなければならない二人のクソ野郎のうちの派手な方は最も閉鎖的であるということを我々の政党は痛いほど明白にしてくれた。 極端に抗議し反抗の意思を示すことこそが、政治的プロセスにおいて正しい変革を勝ち取る唯一の方法だよ。 +13 アメリカ 

   ■ re:最高裁判所が議決権法を破棄したら、このバカどもに 「投票権」 の話はしないように言ってやってください。 アメリカ 

■ 市民はリコール選挙に向けて結集し、可及的速やかにこの種のズルが業界から取り除かれるように討論を続けるべきだ。 アメリカ 

■ 私が思うに、もしTPPが施行されれば、私たちの国における経済、環境、消費者・労働者の権利にとってゲームオーバーを意味しますよ。 TPP問題は裁判で争われるでしょう。 上手くいけば阻止できるかもしれませんが、もし可決されれば、間違いなくあちこちの人達が歩み寄ろうとするでしょうね。 政治家の話をしているわけではありませんよ。 +2 アメリカ 

 ■ re:聞いた話では、それはもはや時間の問題だそうですよ。 もうすぐ可決されるかもしれないというのに、99%の人達はそのことを全く知らない。 でも、TPPの影響はその99%の人達が被るんですよね。 アメリカ 

■ これがシャドウラン(アメリカのゲームのひとつ)の始まりである…。 +5 アメリカ 

■ 欧州の経済力の方が強いしパフォーマンスにおいて秀でているのだから、TPPを継続すればアメリカ経済はより破綻するでしょうね。 そして、アメリカはさらに借金をして欧州の商品を消費することになります。 これこそが欧州、つまり先進諸国が経済危機を脱する方法であり、逆にアメリカは独立性を失う契機となるのです。 アメリカの資産は欧州の多国籍企業に搾取されてしまうでしょうが、その時はその時ですね。 アメリカ  

■ パートナーシップだぁ?  ただの貿易協定だろうが。 アイルランド 

■ もし世界中の全ての政府が同じ立場にたったらどうなるんだろう?  反対意見を掲げる政府が存在しない時、もしも全ての国民が政府に反旗を翻したら、奴らはまだ市民弾圧の暴力を駆使できるのだろうか? 国籍不明 

■ 政府にとって民間人にスパイを潜ませるのは必要な事であり何ら不思議なことではありません。 いやぁ、初めてこんな話を聞きました…。 私は太平洋周辺に住んでいますが、これは私たち全員の生活に影響を与えるであろう極秘機密文書を取り上げるための談話だったのですね…。 地球よ、母なる大地よ、月と太陽よ、星々から成る全宇宙よ…平穏なる御魂よ…そして、恐怖・企業・政府・貧富の全てを超越した強さを与えてくださる慈愛に感謝いたします…。 アメリカ 

■ お二方のうちの一人、アラン・グレイソンさんは実に勇敢な方ですね。 彼の発言内容は非常に感慨深いので、私は彼が大好きです。 彼は私たちに事実を伝えようと、自らを危険にさらすことなく自分に出来ることをしっかりやっている。   実に賢明で良心深い方だ。 お手伝いすることは出来ませんが、私は彼とエリザベス・ウォーレンを支持します。 アメリカ 

■ TPP、スポンサーはOCP。 アメリカ 

■ 平等に整備された経済理念を持たずして政治的な民主主義などあり得ない。 それに、私的に融資された政治運動システムと不平等に連携している限り、政治的な民主主義を実現することなど出来るはずがない。 アメリカ 

■ 階級戦争が開始されるのは時間の問題だな。 国籍不明 

■ ファシズムに染まったこの計略はきっと失敗に終わるだろうぜ。 国籍不明 

■ 解決策ならあるさ。 オバマを弾劾すりゃいい。 国籍不明 

■ TPPはどんな代償を払ってでも絶対に止めなきゃいけない。 カナダ 

■ クリントン大統領の最大の功績はNAFTA(北米自由貿易協定)だった。 オバマ大統領はTPPを自分の遺産にしようとしているんじゃないのか。 アメリカ 

■ 欧州内で制定されている協定のようなヨーロッパ・アメリカ間貿易協定をアメリカがどんな風にとらえているのか考えてみるとなかなか興味深いね。 貧しい国との貿易協定が非常に高いリスクをはらむことは分かったけど、少なくとも欧州との貿易協定は検討する価値はあるはずさ。 国籍不明(オランダ) 

■ 俺たちに今何が出来るんだ??? TPPを止めさせる方法を知りてーよ。 アメリカ 
(一部を除き、ここまでプロのお仕事)


後半はデニス・トレイナー・ジュニア氏が司会を務める動画において、
主にアメリカのコメントを見てきましたが、
そのほとんどがTPPに対して批判的でした。 

カナダはさすがに懲りたのか、
TPPに反対する団体のコメントがありましたし、
アメリカの方の多くはTPPの内容が不透明で分からないところに
ものすごく不信感を抱いている様子が海外コメントから分かります。


アメリカはさかんに他国のTPP参加を呼び掛けていますが、
実際にはこの貿易協定は様々な問題をはらんでおり、
参加の是非についてはいまだに議論が続いていて、
アメリカでも大騒ぎでどうなるか予想できません。

アメリカの国民も自国産業への影響を恐れていますが、
日本でも海外の安価な商品が大量に流入すれば、
自国の製造文化が衰退する可能性があります。

食料自給率の低い日本の場合、TPP参加によって
農家が壊滅的な損害を被るのではないかと懸念されていますが、
農業や関税以上に大きな問題があるのがTPPです。 

このように、TPPに反対しているのは日本だけでありません。
海外の国の中にも、貧富の差が拡大する恐れのあるTPPには
参加すべきでないと主張する人達が大勢いるのが実情。 

日本ではISD条項によって日本政府が
アメリカの企業に訴えられることを恐れていますが、
アメリカでは反対にアメリカ政府が日本企業によって
訴えられるのを恐れている方が多いようでした。


これらの海外コメントを見ると、各国の国民は反対しているのに対し、
経済界や大企業が政府に圧力をかけている様子が分かります。
また、それを動かしているのが、紛れもない投資家たちの思惑でしょう。

大企業と、ごく一部の投資家たちだけが利益を操作し
富を吸い上げるための仕組みがTPPということで、
他の国々でも多くの国民が反対している結果となりました。

最後に、reddit(海外掲示板)でTPPについて行われていた議論を紹介させていただきます。

まずは議論の的となった記事より引用
 TPPが恐ろしいほど大規模な取引である理由
 

NAFTA(北米自由貿易協定)の超大型版・TPPは、公衆衛生や市民権に関する国内法を無効に出来る特権を海外の企業にもたらしてしまいます。TPPを容易に可決させてはならない理由はこの点にあります。

日本におけるBBCのような存在にあたるNHK放送局が先月、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉に関するアメリカ側の声明を期待しながら私に連絡を取ってきました。

超大型NAFTAとも言うべき環太平洋パートナーシップ協定は、国々が外国の企業に投資とグローバルなビジネス展開を奨励する権利や特権をもたらす自由貿易協定です。TPPは最近の日本の国政選挙における最重要問題であり、何千人もの人達が路上で抗議活動を行うほどでした。わが国のメディアはほとんどこの問題を扱っていないためアメリカではTPPへの意識が低いということを説明すると、日本のジャーナリストにはにわかに信じがたいことだったようです。

TPPによってもたらされる企業の特権は、公衆衛生や安全性、労働者や市民の権利に関する国内法を無効に出来るほどのものです。それだけでなく、多国籍企業はそれらの国内法が自由貿易の妨げになるため、何百万ドルもの利益を得るために加盟国を告訴すると主張することも出来ます。TPPはいろいろな点で、停止してしまった世界貿易機関の拡張を復活させる試みなのです。

現在TPPには、カナダ、アメリカ、メキシコ、ペルー、チリ、ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、そして最近では日本と、12もの環太平洋諸国が参加しています。タイとフィリピンも関心を示しており、その他の国々もいつでもTPPへの参加が許可されています。

貿易協定は、これら12の参加国における経済、環境、食糧に関する主権に多大な影響を与える可能性を潜在的に秘めていますが、TPPの交渉は、600以上もの世界中の強大な企業から選出された代表者や選挙を介さずに指名された政府関係者などによって極秘裏に行われています。TPPの利益を見込んでいるアメリカはさかんにTPPによる貿易のメリットを強調していますが、ベトナムのような発展途上国はTPPを経済発展の好機とみなしています。

しかし、協定の文書に異議を唱えられる数少ない非企業・非政府団体の一つである「AFL-CIO(アメリカ労働総同盟・産業別組合会議)」は、労働権や人権を考慮し、現時点ではTPPを支持しない方針を明らかにしています。

会談は今年の10月までに終了する予定です。一方、TPPの「ファストトラック(手続き簡素化)権限」を与えようという交渉は議会を通過しようとしています。それはつまり、議会は協定を改訂できず、アメリカのTPP参加に「イエス」か「ノー」の投票しか出来なかったということです。

リークされた文書は、TPPがどれほど広範囲に渡って影響を及ぼすかを物語っています。安全な食品、安定した仕事、きれいな水と空気、救命医薬品、教育、そして私たちの民主主義にまで影響を及ぼす公共政策に向けての企業買収として発展していくのです。NAFTAが制定されて20年経過した今、私たちはそれが人々や環境にもたらした影響をよく知っています。

三月には市民貿易運動が行われ、市民参画への展望とファストトラック廃止を嘆願する400ものアメリカ団体の署名が議会に届けられました。とりわけ、シエラクラブ、国境なき医師団、パブリックシチズン、ナショナルファミリーファーム連合、そして私の組織を含むトレードジャスティスグループ、ワシントンフェアトレード連合などの団体によって署名されました。世論調査によると、大多数のアメリカ人は国外の仕事やNAFTAスタイルの自由貿易取引はアメリカ経済を悪化させると考えているようです。そのため、もし多くの国民がTPPについてもっと知れば、アメリカ人もTPPに反対することが予想されます。

TPP交渉の次の段階は、ペルーのリマで5月の15~24日に開催されます。TPPに反対する国際デーは5月11日、世界フェアトレードデーに設定されています。アメリカ、カナダ、メキシコのTPPに反対するグループネットワーク・TPPxBorderは、ペルー人の活動家によるウェブセミナーやTPP活動キャンプ、地域のコミュニティイベントも含め、5月以降も活動を続ける予定です。TPPxBorder.orgにアクセスしてTPPがあなたの生活に及ぼす影響をチェックしてみてください。そして、是非デモに参加しましょう!
以下、これに対する海外の反応コメント
・私はミネソタ州に住んでいます。
 富を増やし障壁を減らしていけば、高齢化社会は農業や医療分野の事業に利益をもたらします。
 TPPや欧州の自由貿易協定が制定されればとても嬉しく思います。

   ・自由貿易は常に全ての関係者にとってありがたいものさ。

      ・自由貿易は協定を強力な経済政策とみなして
       参加する国だけが恩恵にあずかれるんだよ。
       この連中は他国の利をむさぼって自分たちだけが富を得る。
       金が貯まるんだから、小さな国には保護が必要だろ。

         ・長期的に見れば、どんな国も自国の専門分野にたどり着く。
          やがては多くの利益を産出するし、国同士でより良い相互接続性が生まれる。
          これは戦争への傾向を低下させ、政治的な収束につながる。
          どんな良いものにもなんとやらってやつさ。

      ・NAFTAのせいで永久に職を失っちまった350万人もの
       アメリカの製造業労働者にその事を教えてやれよ。
       きっと連中はあんたの言うことに賛成するだろうぜ。

         ・残念だけど、どんなに良い仕事だっていつかは悪化するものだよ。
          保護貿易政策は非効率的さ。

   ・なぜあなたのコメントが低評価されているのか理解に苦しみます。
    TPPには停滞した経済を再燃してくれる本当に素晴らしい面がありますし、
    中国への貿易依存度も低下させてくれます。
    残念ながら、多くのロビー団体はTPPをデジタルコンテンツの
    地域ブロック問題や環境破壊などのような遅れた条項にはめ込んでしまいました…。
    今後10年間に得られる利益だとか導入後に何が起きるかなんて問題よりも、
    他の協定のように徹底的に議論し合って人類の未来のために
    最善の選択肢が実現されるべきですよ。

   ・直接あなたに文句を言ってもしょうがないことですが、
    アメリカの企業は過剰生産、つまり売上不振のため、
    製造・雇用・有給納税者の規模を縮小しているそうです。
    同時に、企業はNAFTAを活用してブラジルや
    メキシコから輸入した商品で在庫を充填し、
    過剰生産されたアメリカ産のストックは倉庫内で使用不能になっているため
    販売すらされないと聞きました。
    売り上げが好調だった80年代初期以来ずっと悪戦苦闘しながら
    製造業に従事してスキルを身につけてきたアメリカの職人達を
    祖国から追い出したこの障壁や、
    中国産のグッズ・株式市場の投資で不当に利益を得ている巨大な外国メーカーを
    どうやって削減するのか、是非教えていただきたいものですね。
    「障壁」は取り除かれたので、かつてテキサスやケンタッキーで生産されていたものが
    別の国でも製造されています。
    それらの従業員はゼネラルモーターズやコンビニへ働きに行ったと思いますか?
    地域経済のために良いですって?
    今やアメリカの歴史は、高い学歴を持ちながら
    職業訓練を受けていない(汗をかく必要がなかった)
    怠け者の労働者世代を迎えようとしており、その「越えがたい障壁」は目の前なのです。
    正直アメリカはノータリンです。

      ・FTA(自由貿易協定)はいかなる製造業の人間も助けてなどくれませんよ。
       労働者は物価の安い国へ移住し、多くの先進諸国は関税や
       保険料無しに製造された商品を購入できるようになります。
       (だから全体的には商品に支払うお金は少なくなるわけです。)
       基本的にこれが比較優位をもたらします。
       つまり、もし他国が安価な商品(標準的な製造業)の生産に長けている場合、
       それが彼らの主生産物になり、片や先進国はハイテク商品
       (医薬品、ハードウェア・ソフトウェアなどのコンピュータ関連、飛行機、自動車など)
       に特化するのです。
       自由貿易協定は全ての人に恩恵を与えると多くの経済学者が唱えています。
       (個人的に事業を営んでいる人達は損害を被るかもしれませんが。)  
       http://www.economist.com/topics/free-tradeを参考に。


・アメリカが独自の法をみんなに押し付けると、それは先鋭的で民主的だと賛成される。
 一方、他の国が同じことをすると、それは環境的に良くないだとか
 市民権を侵害しているとか言われる。
 意味わからんな。

   ・アメリカが超大国になって以後、
    中国がアメリカよりも優れた市民権を得たことなんて今までにあったか?

      ・まったくだ。中国は依然として残酷な社会だよ。

      ・それって、アメリカ企業のメディアがそう言ってるからだよね。
       う~ん、…もし中国がいつもやってるみたいに
       アメリカも国民に嘘をついたらどうする?

         ・カナダに住むさ。

   ・おやまぁ、TPPはアメリカにごり押しされてたのか。
    いつものことじゃないか。

・TPPはファシズムに固執する道具だ。
 NAFTAがジュネーブ条約のように思えてきたぜ。

   ・私はTPPを支持する気はないけども、
    ファシズムっていう言葉はあなたの言いたいこととは違う気がするね。

      ・ファシズムはかなり良い言葉のチョイスだよ。
       TPPは主に、巨大な多国籍企業の利益を目的としているからね。
       時間をかけて企業が構築している権力を調べてごらん。
       ファシスト?
       僕に言わせればかなり近い表現だろ。
       トップ企業の執行部の写真を見ていると、
       この人たちは何かとんでもない野望を秘めているような気がしてならないんだ。

         ・TPPは貿易の自由化であり、企業のためであって国のためではない。
          その点、ファシズムは国全体を指す言葉だ。
          多元的な利害がTPPを圧倒しているという事実が、
          TPPがほとんど国に関与していないということを物語っている。

            ・これは金権政治ってやつさ。

         ・うん。事実・歴史陰謀論を勘ぐってしまうね。
          ペーパークリップ作戦だよ。

・NAFTAは俺たちにとって最悪そのものだった。
 TPPはそれを上回るほどのクソになるだろうぜ。

・truth-out.orgに載ってる「恐ろしいほど大規模」、「超大型のNAFTA」っていう記事…。
 うん、俺はこのソースをマジに受け取る気はないよ。

   ・これは世界のニュースを扱った記事であって、
    プロパガンダ目的のクソブログとは違うと思うよ。

      ・TPPはマジに現実的な問題だぜ。
       俺達を不当に扱おうとしてやがる。
       お前ら情報のソースを叩いて回る前に少しは話題を研究したらどうなんだ。

         ・俺にはこれで十分!

・EU(欧州連合)とTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の違いは何ですか?

   ・TPPは性器ヘルペスみてーなもんだ。
    そんでもって、EUは末期のエイズみてーなもんだ。

   ・TPPはイギリスがEUに求めている政策だよ。

   ・EUは、自国の金融政策を多国間で認める通貨統合加盟団体です。
    これはTPPの場合には当てはまりません。
    どこの国であろうと商品に同じルールや関税が適用される関税同盟でもあります。
    これもまたTPPの場合とは違います。
    結局のところ、EU加盟国間では労働力の自由な移動が想定されているのです。
    貿易協定は労働に関する条項を設けていますが、
    それは国が適用する労働法に関する詳細です。
今回は多くの分野に影響を与えるとされるTPPについて、
各国のコメントを見てきました。

現在議論されているTPPの問題点はたくさん出ていますが、
これでも実際の1割にも満たないと言われています。

TPPでは知的財産権に関する部分や
株の購入量に対する規制も撤廃など、
他にも問題となる部分がたくさんありますが、
個人的には公共インフラや基幹産業に
海外の大企業が参入してくるであろう部分も心配な点です。

東日本大震災で破壊された日本のインフラが
いち早く復旧したことに世界は大変な衝撃を受けたわけですが、
それを可能にしたのが、あらかじめ業者に振り分けられていた災害時の分担範囲。

そして、利益を度外視した地元業者たちの努力。

地元業者が採算を度外視して復興に尽くした事例をたくさん見てきました。
道路業者をはじめ、電気、ガス、水道、通信・・・。
社員たちもボランティアで作業した方が本当に多かった。
車での寝泊まり。徹夜が続き皆疲れきっていました。

TPPにより効率を求めるだけの外資系企業がインフラなどに参入すれば、
こういった動きはなかったかもしれません。

多くの国の国民が反対しているTPP。
日本ではどのような決着が付けられるのでしょうか?
予断の許されない状況はまだ続きそうです。