京都の三十三間堂で毎年1月の第2日曜日に行われる、「通し矢」を見た海外の反応です。

何百年もの歴史がある、伝統的行事。
その年成人を迎えた女性による競射も行われ、女性たちは皆、晴れ着姿で挑みます。
江戸時代の的は120m先の超長距離だったそうですが、現在は約60mとなっています。

使われている弓の一部は和弓(大弓)と呼ばれ、弓の全長としては世界一大きい弓とのことで、
矢が長くて重いぶん射程距離などの面では不利になるが、武器としての威力は相当あるとのことです。

詳しくは以下の動画を参照のこと
(和弓とイギリスのロングボウの比較・武士道での弓に対する説明動画です)







海外の反応コメントにもありましたが、
日本においての弓道とは、そこに至るまでの精神的な修行も含め、
総合的に自分を高めるための武術であり、
命中率や威力を競うものではないという事です。
それは海外から見てもかなり特異なようですね。
(それでも威力とかすごく気になりますがw)


↓ 弓専門の紹介サイト(範囲狭っ!)
今日も今日とて弓道日
詳しく記事が書かれていますね、管理人さんは弓道関係者の方でしょうか?応援してますよ!


こっちが通し矢の動画です ↓



以下、この動画に対する海外の反応


■ 女の子たちがエレガントで美しいね。アップありがとう。 ブラジル

■ アーチェリーと女の子って、俺のいちばん好きな物だよ。 アメリカ

■ クールだな。こういうイベントがアメリカでもあったらいいのに。 アメリカ

【【海外の反応・通し矢】ほとんど射手の持ち物だと思う。日本では、弓を所有してることが珍しくない・・・日本の「通し矢」を見た海外の反応】の続きを読む